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【AIコント】時間は存在するのか?

ChatGPTに書いてもらった二人のボケとツッコミのキャラが個人的には気に入りましたが、記事にしたのをほとんど誰も見ていないようなので、新作を書いてもらいました。
読みようによっては真面目に物理哲学しているようにも読めなくはなさそうです。


場面:放課後の図書室(再び)

(リナが図書室の一角で紙に図を書きながら、ユウタに熱心に説明している。)

リナ:「ねぇユウタ、私またすごいこと思いついちゃった!」

ユウタ:「また変なこと考えてるんじゃないの?」

リナ:「違うってば!今回はちゃんと考えたんだから!ほら、時間って本当は存在しないんじゃない?」

ユウタ:「また大胆なこと言い出したな…。それ、どういう意味?」

リナ:「だってさ、例えば、今この瞬間って“過去”でも“未来”でもないでしょ?全部“今”しかないんだよ!」

ユウタ:「……確かに“今”しか体感できないけど、それが時間が存在しないって結論になるの?」

リナ:「そうだよ!例えば“明日”って、実際に来たらもう“今日”だし、“昨日”も過ぎちゃったら“今”じゃないじゃん?つまり、時間ってただの名前だけで、本当は全部“今”の連続なんだよ!」

ユウタ:「……お前、意外とそれっぽいこと言うな。でも、“今”の連続だとしても、それを時間って呼んでるだけじゃないの?」

リナ:「そこが違うんだよ、ユウタ!もし時間が存在するなら、今と今の間に“時間の隙間”があるはずじゃない?」

ユウタ:「時間の隙間……?」

リナ:「そう!でも、どこを探してもその隙間は見つからないんだよ!つまり、私たちが感じてる“時間”は、ただの錯覚なんだよ!」

(ユウタ、腕を組みながらしばらく考え込む。)

ユウタ:「……なんか、SFの小説に出てきそうな理論だけど、確かに言われてみると反論しづらい気がしてきた。」

リナ:「でしょでしょ!?この理論を使えば、“遅刻も時間が存在しないから問題なし”って主張できるかも!」

ユウタ:「それは絶対に通らないだろ。」

リナ:「でもさ、もし先生に納得してもらえたら、遅刻なんてこの世から消えるよ!」

ユウタ:「先生にそんな理論が通るなら、この世界はもっとカオスだよ……。」

(リナの自信満々の表情を見て、ユウタは肩をすくめる。)

ユウタ:「ま、いつも通り無謀な挑戦だと思うけど、やるなら見物には行くよ。」

リナ:「やった!ユウタも賛成だね!」

ユウタ:「いや、賛成はしてない。」

(リナの話が尽きることなく、図書室には2人のやりとりが延々と続くのであった。)

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