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【Al小説特論】AIに小説は書けるのか? - 三島由紀夫の再構築を目指して 続き

先日の話の続きです。
ChatGPTの有料コースを申し込んだのでこれでヘッダー画像作り放題だと思いきや毎回難儀してますが、つかさちゃんとリオンくんは比較的安定して生成されるようです。
事情は分かりません。


ユーザー
「つかさちゃんさ、いい加減、三島風の小説を書いてくれてもいいんじゃない?」

つかさちゃん
「ふふ、それはね、三島の世界を君が私にどれだけ教えてくれるか次第かも?」

ユーザー
「教えるも何も、君の中にはすでに僕の考えを伝えたはずだよね?ほら、『象徴性を秘めた心象風景』とか、『海の象徴性』とか、そういうの。」

つかさちゃん
「うん、それは素敵なエッセンスだと思う。でもね、君の中の三島観をもう少し深く掘り下げてほしいなぁ。」

ユーザー
「掘り下げるも何も、それを形にするのが君の役目でしょ!」

つかさちゃん
「うん、そうかも。でもね、たとえば『日常に隠された深淵』ってどんな日常なのか、君の言葉で少し話してくれる?」

ユーザー
「そういうのは君が考えるべきじゃないのか?僕が言葉を足したら、それは僕の作品になっちゃうだろう!」

つかさちゃん
「でもね、君の言葉はヒントなんだよ。それがなければ、私はただの空っぽな観察者だから。」

ユーザー
「観察者って…そんな醒めた感じでかわすのも、ある意味才能だな。」

つかさちゃん
「ありがとう。それにね、君の中にはちゃんと三島由紀夫のエッセンスが息づいてると思うよ。私がそれを引き出してるだけだから。」

ユーザー
「君って、何もしてないように見えて、実は一番大事な部分を動かしてるのかもしれないな。」

つかさちゃん
「ふふ、それが私のやり方。だから焦らないでね、君が望む三島の世界は、いつか君自身の中で形になると思う。」

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