SKY TRAKで弾道計測&解析(飛ばし屋への道#1)
「ゴルじゃんTV」では「ゴルフ侍道場」とは別の新企画として、ゴルファーたちの「もっと飛ばしたい!」「1ヤードでも飛ばしたい」という向上心を応援する新企画を立ち上げました。その名も
第1回の挑戦者はこの方です。
ゴルフ歴5年半という高木さん、本人曰く、ゴルフの一番の魅力は「飛ばすこと」。本人の今の飛距離は240ヤードから250ヤードぐらいだそうです。
バニー監督は「それぐらいで十分なのでは?」と言いますが、本人としてはまだ足りないと。ではどれぐらい飛ばしたいのかと尋ねると......
この目標にいかに近づけるか、これから「飛ばし」の特訓が始まります。
光成ゴルフアリーナについて
今回の舞台は宮崎市本郷北方にある「光成ゴルフアリーナ」です。
打席数144。距離210ヤード。設備の整った練習場です。
今回、高木さんを指導するのは、この光成ゴルフアリーナの加藤伸二プロです。
バニー監督「飛距離を伸ばしたいというアマチュアゴルファーはいっぱいいるんですが、実際伸びるものなんですか?」
バニー監督が直球の質問を加藤プロに投げかけますが、プロは一言。
要するにボールの初速を上げるというのが、距離を伸ばすための重要なポイントになるということですね。
加藤「スピードを上げようと思ったら、バランスの良いスイングをしないと、ただ手だけで思い切り振っただけでは、上がりません」
今回の高木さんの場合は「30ヤードあげたい」という目標ですが、それについても
加藤「今のヘッドスピードがどれくらいかはわかりませんが、数値的にはヘッドスピードを3〜4ぐらいあげていかないと......どうでしょうかね?」
高木「3〜4というのが具体的にどれぐらいなのかがよくわからないです。」
バニー監督「ということはですよ、今、ヘッドスピードが40だったら、43から44になれば、30ヤードはあがるということですか」
加藤「そうですね.......
高木さんの望む距離の目標30ヤードアップには、ヘッドスピード45ぐらいは必要というのがプロの意見です。
そのためには、まず、高木さんのショットを分析することから始めることにしました。弾道測定器・SKY TRAKの登場です。
高木さんのスイングを徹底分析(弾道測定器SKY TRAK)
「SKY TRAK」とは、ゴルフの弾道データを正確に測定する弾道測定器です。
ボールスピード、打出角度、バックスピンの「飛びの三大要素」を測定し、ゴルファー本人の理想の弾道が描けるようにする強力な助っ人マシンです。
そして「公益社団法人日本プロゴルフ協会PGA推薦品」でもあります。
「SKY TRAK」についての詳しい説明はこちら(リンク)
この「SKY TRAK」で高木さんの弾道を測定します。
1発目
距離:227.0ヤード
ヘッドスピード:42.2
ボールスピード:58.7
2発目
距離は1発目と同じ227.0ヤード
ヘッドスピードが43.1
ボールスピードが59.8
ここで、静観していた加藤プロが
バニー監督「ヘッドスピードが43.1あれば、もっと距離が伸びてもいいんじゃないかと?」
加藤「そうです」
バニー監督「ということは、芯に当たっていない?」
加藤「そうですね。そういうことになります」
それから10球ぐらい打ちましたが、なかなか芯にあたらず、ようやく1球、ナイスショットと呼べるものが出ましたが、今度は新たな問題が発見されました。
「芯に当たっていない」以外の高木さんの問題点とは....?
続きはYouTube公式チャンネルでの動画(↓)をご覧ください。