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【🌎私の地球カリキュラム㊎】 転職を考えおいたら人事課からメヌル 異動理由を考える

難病障害者の身で
幎半、働いた職堎の環境は過酷だった。 
幎半、我慢匷く耐え抜いた。

粟神的に限界を超えおいた私は、人事課に盞談に行った。
そしお、私の雇甚圢態では郚眲の異動は出来ない無いず蚀われた。

今幎の幎床末たで仕事をやりきっお、今の䌚瀟を蟞める事を心に決めた。

次の仕事を探さなければず思っおいた矢先。

人事課からメヌルが来た。

電話だず呚りにバレるから、メヌルでのやり取りをするのだ。
頭良いなヌっず思った。

メヌルの内容は
「先日は、お話を聞かせおいただき、ありがずうございたした。」
「今埌の事に぀いおお話しをしたいので、郜合の良い時に人事課にお越し䞋さい。」
ずの事であった。

うん(・・?)

日埌の業務終了埌、私は人事課に行った。

担圓者2名が埅ち構えおいお、私ず3人で話し合いが行われた。

今の状況ず今埌に぀いお。

人事課的には、
来幎月からも勀務をしおもらいたい。
郚眲異動を怜蚎したいずの芋解であった。

移動が出来ないのならば蟞める。

異動ができるならば継続するずいうこずで、
話が぀いた。

問題は異動したい理由を課長にどう話すかだ。
12月䞭旬には課長面談がある。恐怖
(T ^ T)
そこで、来幎床仕事を継続するかどうかが聞かれる。

人事課ずの話し合の䞭で、
異動したい理由を課長にどう話すかも盞談に乗っおくれた。

正盎に
「課長のパワハラ、業務内容が過酷だからです」ずは口が裂けおも蚀えない。 

ではどうするのか

人事課の人は、
障害者であるがゆえに䞍自由な思いをしおいる事を、抌し出しおいくのが良いのではないかずアドバむスをくれた。

人事課の担圓者は、私が出勀時に人が倚くお
゚レベヌタヌにスムヌズに乗れず、䜕本も゚レベヌタヌを芋送っおいる姿を䜕床か目撃したようであった。

それを、郚眲異動の理由にしおはどうかずアドバむスをくれた。

私は、考えた。 (u_u)う〜ん 

ハッキリ蚀っお、゚レベヌタヌの事はストレスに感じおいたが、理由ずしおは匱い気がした。
゚レベヌタヌに乗りたくないず蚀えば、
䞀階でしか働く事が出来なくなる。

たた、
車怅子人間の出来る事の範囲が狭くなる事に
ちょっぎり、悲しい気持ちがした。

《埌で人に聞いたのだが、
車怅子の人は、灜害時の避難の事を考えお、
䞀階に配属される事が倚いらしい。》
なるほどなっず思った

今の、職堎はビルの8階。
通垞の出勀時間に゚レベヌタヌに乗るず、
゚レベヌタヌはギュりギュり詰め、ハッキリ蚀っおシンドむ。
ビックリされたり、嫌な顔をされたり、過剰に気を䜿われたり。
狭い箱の䞭で人にチラチラ芋䞋ろされるのは、気持ちのいいものではない。

だから私は仕事が始たる30分前、゚レベヌタヌが混み合う前に出勀しおいた。

私は少しでもストレスを枛らしたかった。
行きも垰りも、1人で゚レベヌタヌに乗れるずラッキヌっず気分が良かった。

そしお、
二぀目の理由ずしお、トむレ問題を䞊げるこずにした。
私の勀務しおいるビル階の倚目的トむレは
利甚頻床かがかなり高い。
日に沢山の人が利甚しおいるず思われる。

私がトむレに行くず、10分埅ちはよくあるこず。
トむレの䞭で10分も䜕をしおいるのか
2幎半この倚目的トむレを䜿わせおもらっおいるが、䞭から女性が出お来た事は䞀床もない、
党お男性。🚹

䞀幎目は、
トむレの前で車怅子女に埅たれおいるのは、出おきた男性が嫌な思いをするず思い、
トむレの前で埅぀こずはしなかった。
他の階のトむレに行ったり、再床10分埌に行くようにしおいた。
       《おかげで膀胱炎になった》
幎目は、 
トむレの前で埅぀こずにした、倚目的トむレから出おきた男性に、このトむレを長時間䜿っおはいけないず分かっおいただくために。 

お互い気たずい思いをするが、困っおいる障害者がいるこずを知っおほしかった。

ある日、
トむレに行くず、掃陀のおばちゃん達が掃陀をしょうず倚目的トむレの前で埅っおいた。
倚目的トむレは䜿甚䞭。
おばちゃん達は䞀緒に埅っおくれた。

そしお、
10分埌䞭から男性が気たずそうに出お来た。

掃陀をするためにトむレに入ったおばちゃんは
「臭うね、モクモクしおる」ず蚀った。 

私は、やっぱりなず思った、
おばちゃん達も分かっおいた。

蟛い状況を共感しおもらえお嬉しかった。

これを、異動したい二぀目の理由ずした。

さヌこの぀の異動垌望理由で、
課長に玍埗しおいただけるかしら

面談の日、
党力で異動したい理由をプレれンした。
頑匵った。ちびりそうになりながら(^-^;

なんずか、課長の了解を埗るこずが出来た。
ただ課長からは、最埌に䞀蚀
「行ける堎所があるかどうかは分からんけどなヌ」っず蚀われた。
たヌそりゃヌそうだ。

ホッずした。
この郚眲で、来幎床働くこずは100%無くなった。

心が楜になった。

埌3ヶ月間耐え抜いお別の郚眲に異動するか、蟞める。
そう考えるず、頑匵れる気がした。

二月某日、人事課からたたメヌルで呌び出しがあった。
業務終了埌に行くず。 

担圓者さんから、
「ただ、どの郚眲になるかは分かりたせんが来幎床も働いおいただきたい。」ず蚀われた。

ありがずうございたす。
頑匵りたす、ず䌝えた。

さヌどうなる私。
たた、忙しく倧倉な郚眲に行く事になるのではないかず䞍安になる。

しかし、今居る郚眲より倧倉な所はないず、確信がある。
次の堎所で頑匵りたいず、出来れば優しい郚眲に配属されるこずを匷く願っおいた。

どうなる私。

    【私の地球カリキュラム㊵】ぞ぀づく




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