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2025年はどんな年になるのでしょうか? 新年早々これは?パニック発作??

こんにちは。
難病障害者♿️ 宮です。

皆さま、元気でお過ごしでしょうか?

私は、なんとか生き延びています。
やっと、意識がハッキリとしてきました。

昨年末、28日から風邪を発症し発熱をして喉が痛くなり苦しみました。
体はダルく、頭はボーっとしていて、気分もずーっと沈んだまま、世界が灰色で、何をしていたのか?記憶はありません、何も出来ずにただただ時間だけが過ぎていきました。

食べることも、寝ることも満足に出来ない日々は苦しい。

新年になり、あっという間に5日が経ちました。
あー、明日から仕事が始まるなー、大丈夫かな?と思っていた矢先でした。
私の体に異変が起きたのです。

指先から肩にかけてゾワゾワ・ピリピリし始め、痺れて震える感覚、手に力が入らない、おかしいな?っと思っていたら、今度は呼吸が苦しくなり始め、息が上手く吸えないし、はけない、どうした?私の体?????

ヤバイ、『死ぬ』と思いました。
落ち着いて、深呼吸をして、体をさすり、スマホでどうしたらよいのかを探りました。
救急車を呼んだ方がいいのだろうか?
こんな事で、救急車を呼んでもいいのだろうか?
死にそうなのに、頭の中はグルグルグルグルそんな事を考えていました。
もー、このまま逝ってしまたらいいのではないのかと思いながら、50分ほどが経ちました。
少し呼吸が楽になってきました。
はーーー〜死ななかった。
死ぬかと思った。

6日から仕事始めでしたが、お休みする事を心に決めました。

6日の朝目覚めると、体が重たい動かない。
仕事を休みにして良かったと思っていた午後、また発作が起きました。
昨日よりも酷い、体が痺れて息ができない。
死を覚悟、救急車を呼ぼうかな?
最近は、救急車を呼ぶ前に#7119(救急安心センター)に電話する事が推奨されているようなので、私は#7119に電話しました。
いろいろ聞き取りされました、約20分ほど。
最終的に「救急車対応案件にはなりません」と言われました。
………???
自力で病院に行きたいと思い、月に1回お掃除に来てもらっているヘルパーさんに電話しました。
「1時間半後なら行けます」とのこと
「お願いします」と言って電話を切りました。
深呼吸をして、気持ちを落ち着かせて、自分に大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫とくり返し言い聞かせました。
そーこーしているうちに、少し呼吸が楽になってきました。
はーー〜、まだ生きてる私。
ヘルパーさんに電話をして、大丈夫になりましたと来てもらうのを断りました。
私の体は、いったい?どうなってしまったのでしょうか?

12月28日から10日間ほど、まともに寝られていない、食べられていない、水分も取れていない、きっと脱水症状もあるのではないかと思いました。

7日の朝、家から近くの内科の病院に電話をして、車椅子で利用出来るのかを確認して行き、点滴を打ってもらいました。
よしこれで、良くなるはずと思っていました。

しかし、病院から帰ってしばらくすると。
きたきたきたきたきたきたきたーー、ゾワゾワ・ピリピリ手が痺れてきたーーーーー。
息ができない〜〜〜〜。
3日目慣れてきました、1時間我慢すれば治るはずと思い、我慢しました。
脱水症状が原因ではなかった。

いったい?この症状は何なのか?
スマホで検索。
うん?パニック障害?パニック発作?の可能性もあるかもと思い始めました。

年末から一人で風邪と戦い、自分では平気・大丈夫と思っていましたが、心は大丈夫では無くなっていたのかも知れません。
このまま、心が壊れるのは嫌だなと思いました。

8日は、難病で3ヶ月に一回薬を貰いに行く病院へ定期受診の日でした。
ヘルパーさんにお願いをして、病院へ送迎してもらいました。

主治医にも相談してみようと思いこれまでの経緯を話しました。
私が、「パニック発作だったのかも?」と言うと(医)「あっそうですか、心療内科に紹介状書きますね」
(私)「ちょっと待ってください、このままでは仕事に行けない」と言うと。
(医)「まー診断書は書けますけど」
それだけでした。
まーそんなものです。
【診断書には2週間の自宅療養と書かれていました】

帰りもヘルパーさんと帰りましたが、その車内でお話をしながら帰っていると、
きたきたきたきたきたーーーー
手が〜〜〜ゾワゾワ・ピリピリ痺れてる〜〜
息ができない〜〜〜
家に到着しましたが、体が痺れて動けない。
ヘルパーさんが居てくれて良かった。
ヘルパーさんは、「大丈夫一人じゃないよ」と優しく背中をさすったり足をさすったりしてくださいました。
本当にありがたかったです。
30分後、少し息が吸えて気分が落ち着いてきました。
車の座席から車椅子に移乗して、家に入りました。
ヘルパーさんが「一人で大丈夫?」と心配してくれました、その優しさに嗚咽するほど泣いてしまいました。
思えば、私はとっても泣き虫なのに、しんど過ぎて、苦し過ぎて泣いていなかった、泣けていなかった事に気が付きました。
ヘルパーさんに2日後にまた来てもらう約束をして別れました。

ひと泣きしたら、気持ちがスッキリしました。
人間の心って不思議ですね。

今日は、11日。
泣いた日から、軽い発作はあるものの、息ができなくなるくらいの発作は起きていません。
良かった、本当に良かった。
もー発作が起きなければ良いなと思います。

波乱幕開けをしてしまった2025年。
どんな一年になるのでしょうか?
以前にも書きましたが、試練のレベルはどんどん上がっている気がします。
これより、さらに厳しい試練が私には待ち受けているのでしょうか?
出来る事なら、明るい話題をnoteに書ける日が来ると良いなと思います。

今日は、久しぶりにしっかり寝られて、食事を口にすることが出来るようになりました。
ゆっくり療養して、体と心をメンテナンスしたいと思います。

皆さま、お身体大切にしてくださいね。

長文読んでくださり、ありがとうございます。

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