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ウイスキー事業の壁

ウイスキー事業をするにあたって、何がネックなのか。それはやはり資金繰りだろう。スコッチしかり、ジャパニーズウイスキーの定義では最低3年間の熟成が求められる。その熟成期間中は、製造はするが販売は出来ない状態になる。つまりひたすらキャッシュがなくなるわけだ。
資金を豊富にもつ企業なら耐えればいいが、そうではない企業はどうするか。
よく使われる手法として、カスクオーナー制度で樽を事前に販売する方法がある。
カスクオーナーの考えられるメリット、デメリットについてはまたどこかの機会に書いてみたい。


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