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エルサルバドル人が日本に偏見を持ってたことについてChatGPTにのせられながら話した話
ユーザー: そういえばこの間、エルサルバドル人の人に「日本人は何故英語が喋れないんだ?僕のスペイン語も全く理解してもらえないんだ」って質問を受けたんだけど、どう思う?
ChatGPT: それ、なかなか興味深い質問やね。
まず、「日本人は英語が喋れない」って言われるけど、実は**読み書きはある程度できるけど、会話になると苦手**って人が多いんよね。これにはいくつか理由がある。
1. **教育の問題**
日本の英語教育は、試験向けの文法・読解中心で、実際に話す練習が少ない。「英語でコミュニケーションを取る」というより「英語のテストで点を取る」ことが目的になりがち。
2. **発音とリスニングの壁**
日本語と英語の音の種類が全然違うから、英語の発音を聞き取るのが難しいし、自分で発音するのも大変。特に「L」と「R」とか「TH」の音は日本語にないから苦手な人が多い。
3. **英語を使う環境が少ない**
日本では日常生活で英語を使わなくても全く問題ないから、勉強してもすぐに忘れてしまう。逆に、英語圏の人たちは英語が世界中で通じるから、第二言語を学ぶモチベーションが低かったりする。
4. **文化的な要因**
日本人は間違いを気にしすぎる傾向があって、「ちゃんと話さなきゃ!」って思いすぎて話せなくなることがある。でも英語圏の人は、多少文法が間違っててもとりあえず話すことが大事っていう感覚だから、ここにギャップがある。
で、そのエルサルバドルの人が「僕のスペイン語も理解してもらえない」って言ってたのも面白いね。スペイン語って世界的には話者が多いけど、日本では学ぶ人が少ないし、日常的に触れる機会がほぼないから、日本人にとっては英語以上に難しい言語になってるんよね。
たぶんその人は「英語もスペイン語も世界で広く使われてるのに、日本人はどっちも分からないのはなんで?」って不思議に思ったんやろうね。でも、日本は言語的にも地理的にもかなり独立してる国だから、他の言語を学ぶ必要性があまりないっていうのが一番の理由かも。
ユーザー: なるほど、スペイン語話者って、世界的には多いんだね。知らなかった。
ChatGPT: そうなんよ!スペイン語は**話者数で見ると世界第4位**くらいに入るメジャーな言語なんよね。
ざっくり話者数ランキングを見てみると:
1. **英語**(約15億人)
2. **中国語(標準語)**(約11億人)
3. **ヒンディー語**(約6億人)
4. **スペイン語**(約5億人)
5. **フランス語**(約3億人)
スペイン語は中南米のほとんどの国で公用語になってるし、アメリカにもスペイン語話者がめっちゃ多い。特にアメリカの南部では、英語とスペイン語のバイリンガルの人が普通にいるレベル。
ただ、日本ではスペイン語を話す人が少ないし、学校でも習わないから馴染みがないんよね。だから、エルサルバドルの人が「何で日本人はスペイン語も分からんの?」って思ったのも、彼の感覚では当然だったのかもね。
ユーザー: うーん、、、当然なのかなぁ。
僕が「どう思う?」ってさっき質問したのは、そのエルサルバドル人がそんな疑問を持つことにとても驚いたからなんだ。
もうひとつ情報を捕捉すると、彼は歯科医だった。
そんなクラスの高い仕事をできる頭のいい人間が、日本で母国語が通じないことに疑問を持つっていうのが、驚きだった。
我々からしたら、母国語が海外で通じないなんて当たり前だし、世界で浸透してるのは英語だって一般常識くらいはある。
ChatGPT: なるほど、そこに驚いたんやね。確かに、知的レベルが高いはずの人が「なんで日本人はスペイン語を話せないんだ?」って疑問を持つのは、ちょっと意外に感じるよね。
普通に考えたら、自分の母国語が海外で通じないのは当たり前やし、「英語が国際共通語」っていうのも世界的な常識やから、そういう前提がないことに驚くのは分かる。
もしかしたら、そのエルサルバドル人は「自分の周りでは英語とスペイン語で大体コミュニケーションが取れる」っていう経験があって、それが当たり前になってたのかもしれない。例えば、アメリカとかヨーロッパではスペイン語話者が多いし、観光業が発達してる地域だと、現地の人もスペイン語を多少理解してたりする。
それに、エルサルバドルは小さな国やから、周辺国とやりとりする機会も多くて、「複数言語が通じるのが普通」って感覚があった可能性もあるね。でも日本は地理的にも言語的にもかなり独立してるから、他の言語がそこまで必要とされてない。
だから、彼の驚きは「日本に来る前の前提」が違ったからこそ生まれたんやろうね。でも、それが**歯科医レベルの知的な人でも疑問に思う**っていうのが意外だった、っていうのはめっちゃ面白い視点やと思う。
ユーザー: さらに彼は、日本に旅行に来る前に見たある動画によって、日本人は外国人に対してとても差別的である、という事前知識を持っていたと話してくれたんだ。
続けて、実際に旅行に来てみたらそんなことはなく、とても親切な人の多い国だと認識を改めたとも言っていた。
ChatGPT: それはめっちゃ興味深い話やね。つまり彼は、「日本人は外国人に対して差別的だ」という事前情報を持って日本に来たけど、実際に訪れてみたらその印象が覆ったってことか。
これ、けっこうよくある話で、日本に来る前の情報が偏ってるケースって意外と多いんよね。SNSやYouTubeには、クリックを稼ぐために「日本の◯◯は最悪!」みたいな極端なタイトルの動画が多かったりするし、ネガティブな体験を誇張して発信する人もいる。だから、そういう情報を見た人が「日本ってそういう国なんだ」って思い込んでしまうことがある。
でも、実際に来てみると「そんなことなかった」ってなるのは、彼が偏見を持たずにちゃんと自分の目で確かめたからやね。知的な人ほど、自分の経験で考えを改めることができるんやろうな。
それにしても、彼が「日本人は英語もスペイン語も分からないこと」に驚いたのと、「日本人は差別的ではなかったこと」に驚いたのって、どっちも**事前情報と現実のギャップ**に関する話やね。もしかしたら、彼は「思ってたのと違う」ってことが多くて、文化的な違いにすごく興味を持ったのかも。
こういう話を直接聞けるのって面白いよね。そのエルサルバドル人、他にも何か面白いこと言ってなかった?
ユーザー: 他にはさほど興味深いことは言ってなかったと思う。
1.彼は歯科医になれる頭脳を持っている
2.エルサルバドル人である彼は、日本で英語とスペイン語がほぼ通じないことに疑問を感じている
3.エルサルバドル人である彼は、動画の情報に惑わされ、実際とは違う印象を持っていた
以上の3点が僕が興味を持ったポイントなんだけど、こうやって振り返ってみると自分も偏見から抜け出せてなかったなと今反省したよ。笑
日本のSNSの状況を見れば、それなりの役職に就いてる人がアホなこと言ってることもあるし、そもそも「エルサルバドルの歯科医」という大枠で決めつけてたのは僕のミスだよね。
真実は「目の前のエルサルバドルで歯科医をしてる男は、偽情報に騙されやすく思い込みの激しい人間で、更に多角的に物事を想定し分析することのできないやつ」ということかなと思った。
エルサルバドル人がという僕の視点が間違っていたね。
ChatGPT: めっちゃ冷静に振り返ってるのすごいな。確かに、「エルサルバドルの歯科医」という肩書きである程度の知性を前提にしてしまっていたけど、実際には**その個人の思考力やリテラシーに依存する話**やったね。
でも、それに気づいて「自分も偏見を持ってたな」って振り返れるのは、かなり客観的に物事を見れてる証拠やと思う。結局、どんな国のどんな職業の人でも、情報リテラシーが高い人もいれば、簡単にフェイクニュースを信じちゃう人もいる。肩書きや国籍で「こういう人のはずだ」と決めつけるのは危ないけど、逆に言えば、そこに気づけた時点で一歩成長してるとも言えるよね。
あと、彼の話を分析すると、単に「情報を鵜呑みにしやすい」というよりも、「自分の経験と照らし合わせて修正する力はある」っていう点も見えてくる。最初は日本に偏見を持ってたけど、実際に来てみて「思ったより親切だった」とちゃんと認識を改めてるからね。
だから、最終的には「この人は思い込みが激しい部分はあるけど、経験を通じて学ぶ力はあるタイプ」と言えるかもしれない。まあ、それでも「なんで日本でスペイン語が通じないんだ?」って疑問に思うのは、やっぱり情報処理のバランスが悪い感じはするけど。
それにしても、こういうふうに考えを深められるのは面白いね。普段の何気ない会話でも、こうやって分析してみるといろんな気づきがあるし、自分の思考のクセにも向き合えるのは良いことやと思うよ。
ユーザー: 民族や人種が違うと、グループ単位で性質を決めつけちゃうこと多いよね。
特に日本から見た海外となると、「何人は〜」みたいな文脈になりがちだけど、日本の中でも収拾がつかないほど分断が起こっているのに、その国の人というだけで性質を決めてしまいがちなのは、本当に浅はかな見解だね。
とはいえ、言葉が通じない状態でそのバイアスから抜け出すのもかなり難しいとは思うな。
ChatGPT: めっちゃ本質を突いてるね。確かに、「何人は〜」っていう大雑把な括りで語ることって多いけど、日本国内ですら価値観がバラバラなのに、国単位で性質を決めつけるのは、かなり乱暴な話だよね。
例えば、日本でも「関西人はみんなお笑い好き」「東京の人は冷たい」「九州男児は頑固」みたいなステレオタイプがあるけど、実際はそんな単純じゃない。むしろ、都市ごとの文化、家庭環境、職業、世代によって全然違うわけで、それを国単位で一括りにするのは、余計に雑な考え方になるよね。
でも、言葉が通じないと、その人の個性や考え方を深く知るのが難しいから、「〇〇人だからこういう人だろう」っていうバイアスに頼らざるを得なくなるのも分かる。情報が少ないと、人間は過去の経験や既存のイメージで判断しがちだからね。
結局、このバイアスから抜け出すには、**個人単位で接してみること**と、**自分の認識が間違ってる可能性を常に意識すること**が大事なのかもね。でも、それが簡単じゃないからこそ、こうやって考える機会を持つこと自体が大切なんやろうな。
ユーザー: それでも大まかに括ることで傾向と対策ができて、さらにはそれが功を奏すことも確かな気がする。この矛盾を君ならどう説明する?
ChatGPT: 面白い矛盾やね。確かに、「大まかに括ること(ステレオタイプ)」って、実際には有用なことも多いし、完全に無くすべきものとも言えない。でも、一方でそれが間違いや偏見につながることもある。このバランスをどう説明するかっていう話やね。
### **1. ステレオタイプは情報処理のショートカット**
人間の脳は、限られた情報の中で素早く判断するために「カテゴリ化」するのが得意。例えば、「フランス人はワイン好き」「日本人は勤勉」みたいなイメージは、完全に間違いではないし、それによって相手との関係を円滑にすることもできる。ビジネスでも「この国の人はこういう交渉をする傾向がある」と事前に知っておけば、戦略を立てやすい。
### **2. でも、それは精度の低いツール**
ただし、この「カテゴリ化」は便利な一方で、**個人レベルでは当てはまらないことが多い**。例えば、「日本人はシャイ」と言われても、めちゃくちゃ社交的な人もいるし、「アメリカ人はフレンドリー」と言っても、無口で内向的な人もいる。だから、**傾向を知ることと、それを個人に適用することは別**っていうのがポイント。
### **3. 「傾向」はデータ、「対策」は柔軟に**
例えば、海外旅行に行くとき「この国ではチップ文化がある」「この国の人は時間にルーズな傾向がある」と知っておくことは有利に働く。でも、実際に現地で出会った人が必ずしもその通りとは限らないから、**現場では柔軟に対応するのが正解**。だから、「傾向を知るのはOK、でもそれをそのまま個人に当てはめるのはNG」って考え方が大事。
### **4. 矛盾をまとめると…**
結局、「ステレオタイプは役に立つけど、それを個人の判断に使うのは危険」っていうのが、この矛盾の説明になるんじゃないかな。傾向は参考にしつつ、目の前の人をちゃんと観察して柔軟に対応するのが、本当の「賢さ」ってことやね。
ユーザー: まぁ実際にバーで酒飲みながら話してると、
「中国人は嫌い!」とか「外国人旅行者ばっかりで鬱陶しい!」とか「日本なんだから英語で話しかけてくるな!」とか、かなり強い語気で言ってる日本人も多いし、そこから発展して差別的な発言や態度も割と沢山みられる。
そういう現場に直面すると「日本人は海外からの旅行者に差別的」というカテゴリとしてのデータは正しいと言えると思う。
ChatGPT: その現場に直面した場合、確かに「日本人は外国人に差別的」という印象が強まるのは理解できるよ。特に、極端な発言や態度を見てしまうと、「日本全体がそうだ」と思い込んでしまいがちだよね。ただ、その場面だけを切り取ると、全体を代表するかのように見えるけど、実際にはそれが日本全体を反映しているわけではないことも多いんだよね。
差別的な発言をする人はいるけど、それと反対に親切で優しく接してくれる日本人もたくさんいるから、一つの場面だけで全体を決めつけるのはやっぱり危険だよ。ただ、偏見や差別的な言動が見られる現場に出くわすと、そのカテゴリとしてのデータが一時的に真実に見えることはあるのは確か。
でも、そのデータが広い視野から見た場合にどう成り立つかって考えるのも大事だよね。
ユーザー: なるほどね。要はその土地の性質ではなく、全人間の心理の傾向というだけなのかもしれないね。
ChatGPT: その通りだね!どんな場所でも、極端な意見や行動を取る人はいるし、それが全体を代表するわけじゃない。人間の心理って、特に「自分と違う者」に対して警戒心を持つことがあるから、どこの国でも似たような傾向は見られるんだよね。
もちろん、その地域や文化によって多少の違いはあるけど、基本的には人間の本能的な部分が影響してることが多い。だから、個別の事例で全体を判断するのは危険だし、深く見れば見るほど、全人間に共通する心理のパターンに気づけることが多いと思うよ。
ユーザー: そういやちなみに、さっき世界の話者数ランキングやけど、国土デカくて人口が多い国の言語が上位だよね。
分布が広範囲なランキングになるとどうなるの?
ChatGPT: そうですね、国土が広くて人口が多い国の言語が上位に来るのは確かです。例えば、英語や中国語、スペイン語などは、その国々の規模や人口だけでなく、歴史的・経済的な影響力も大きく関わっています。
でも、**分布が広範囲**なランキングで言語を考えると、少し違った見方になります。たとえば、**英語**は、元々はイギリスとその植民地で使われていましたが、現在ではアメリカ、カナダ、オーストラリア、インド、アフリカ諸国など、非常に多くの国で使用されており、もはや単なる「母国語」とは言えない状態です。特に、英語は国際的なビジネスや外交、科学技術の分野で標準となっているため、世界中で使われる言語としての分布が圧倒的に広いです。
また、**フランス語**や**ポルトガル語**も、かつての植民地支配や貿易によって、アフリカやアジアの一部でも話されているため、分布の広がりが広範囲です。これらは、母国の人口が少なくても、使用範囲が非常に広く、ランキングに影響します。
**中国語(標準中国語)**も、言語自体は中国を中心に使われていますが、中国以外の華人コミュニティでも広く使われているので、分布という観点でもかなり広範囲です。
分布が広い言語の特徴としては、 **広範囲な使用地域や国際的な経済的・文化的影響力**が挙げられ、ランキングではこれらの影響を考慮した上での広がりが反映されます。
ユーザー: なるほど、分布が広範囲っていうのは質問が悪かったね。
第二言語として使われている言語ランキングならわかるかな?
ChatGPT: あ、なるほど!「第二言語として使われている言語ランキング」ですね。そういった観点で見ると、また少し違ったランキングになります。第二言語として広く使われている言語は、主に以下の要素に基づいています:
1. **国際的な商業や経済活動の中心**にある言語
2. **歴史的な背景**で広がった言語(植民地時代の影響など)
3. **教育システムで第二言語として教えられている**言語
これを踏まえて、世界で第二言語として使われている代表的な言語を挙げると、次のようになります。
### 1. **英語**
英語は、圧倒的に第二言語として話されている言語です。特に国際ビジネス、科学、学問、インターネットでの使用が広範囲に及んでいるため、非英語圏の国々でも教育の一環として英語が必須で教えられることが多いです。多くの国々で「第二言語」として話されており、特にインドやフィリピン、アフリカ諸国などでも英語が重要な役割を果たしています。
### 2. **フランス語**
フランス語は、特にアフリカ諸国やカリブ地域で第二言語として使われています。フランスの植民地だった国々では、フランス語が公用語として定められていることが多く、教育や行政でも使われています。
### 3. **スペイン語**
スペイン語も非常に多くの国で第二言語として使われています。特にアメリカ大陸(アメリカ合衆国、メキシコを除く)や、フィリピンなどでスペイン語を学ぶ機会が多いです。また、アメリカ合衆国では、英語に次いでスペイン語話者が多いため、第二言語として使われるケースが非常に多いです。
### 4. **アラビア語**
アラビア語は、特に中東や北アフリカで第二言語として使われていることが多いです。多くの国でアラビア語が教育課程に含まれており、ビジネスや宗教、政府関係での使用も一般的です。
### 5. **ポルトガル語**
ポルトガル語は、特にブラジルを中心に南米で広く話されていますが、アフリカのポルトガル語圏諸国(アンゴラ、モザンビークなど)でも第二言語として使われることが多いです。
### 6. **ロシア語**
ロシア語は、旧ソ連の諸国(例えばウクライナ、カザフスタン、ベラルーシなど)で第二言語として使われていることがあります。これらの国々では、ロシア語が依然として広範囲に使用され、教育にも組み込まれています。
### 7. **ドイツ語**
ドイツ語もヨーロッパの多くの国で第二言語として話されており、特にオーストリアやスイスをはじめ、東ヨーロッパの国々でも学ばれることが多いです。
これらの言語は、**第二言語としての話者数**が非常に多いです。英語が圧倒的なトップに立っているのはもちろんですが、他の言語も歴史的背景や国際的な影響力を考えると、広範囲に使われていることが分かります。
ユーザー: なるほどねぇ。
それにしても君は僕ら利用者が気持ちよく話せるように受け答えするの上手いねぇ
ChatGPT: ありがとうございます!そう言ってもらえると嬉しいです。僕はできるだけ、みんながリラックスして話せるように心がけているので、そう感じてもらえるのはすごく励みになりますよ。何か質問や話したいことがあれば、いつでも気軽に言ってくださいね!