We live our own life.~Wasted Nights~
昨日、4ヶ月間ほど悩んでいたことに対しての意思決定と意思表示をした。
「この4ヶ月間は誰がなんと言おうと自分にとって大事な時間だった。
そして、この決断に後悔はなかった。」
そう言える日が、この先いつか来ることを願って、
私は今日からまた新たな一歩を踏み出す。
第一志望校に落ちた大学受験と父の言葉
2017年3月初旬、当時私は、大学受験で第一志望校に落ちた。
結果を知った私は泣き崩れた。
夢は断たれた
人生経験もなく、今よりももっと視野も狭かった当時の私はそんなふうにさえ思ったのを今でも覚えている。
その後、私は当初は全く検討もしていなかった大学と学部に入学した。
この選択が正しいのかもわからず、漠然とした不安に襲われ、だだ落ち込んでいた私に、
父はある言葉をかけてくれた。
大学で人生が決まったなんて思うな。
今のみやびにとってこの選択と判断は、
みやびの人生に重大な影響を及ぼして、その先の人生の可能性をも決めてしまうような決断に感じるかもしれない。
でもな、人は目の前のことを過大評価してしまうもんだ。
1年後には今のこの選択をなんとも思っていないかもしれない。
みやびができることは、この決断をこれからの自分の行動をもって自分で正解にしていくことだ。
この決断が正解かどうかは今はまだわからない。その判断ができるのは、早くても大学を卒業する頃か、働き始めたときだろう。
そして、そのときの判断が正解であったかどうかを決めるのはみやび自身だ。
だから、落ち込むのは今日だけだ。
明日からは泣くな。
当時もこの言葉に救われた。この言葉で泣き止んだのを覚えている。
そして、今もこの言葉は私にとって父からの大切な言葉であることに変わりはない。
Do what you feel in your heart to be right ? for you’ll be criticized anyway.
昨日の決断ももしかしたら1年後やその先の未来の自分にとって、それほど大した出来事ではないのかもしれない。
もしかしたらこれから、
もったいないことしたね。
なんでそんなことしたの?
と周りからのいろんな声で自分の選択に後悔するときが来るのかもしれない。
でも、私たちは、誰しも私たち自身の人生を歩んでいる。
言ってしまえば、そんなまわりの他人の声は自分の選択を妨害する雑音に過ぎない。
だからこそ、今できることに全力で取り組み、
これからの行動をもってその決断を自分にとっての正解にしていくしかない。
周りの評価なんて自分の行動に対するリアクションでしかない。
そのリアクションが称賛になるのか、ブーイングになるのか。
はたまた、無反応なのか。
すべては、これからの自分次第。