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16、英国プレミア・リーグ・サッカー、アースナルの1ファンが怒る。至福の時、の巻。

16、ロンドン・ダービー戦、頑張って。そして、勝つ

今週の水曜日(9月22日)、リーグ・カップのウインブルドン戦に快勝後、期待を込めてもう書き始めた。この勢いを継続し、ライバルのトッテナム戦にも勝って欲しい。日曜日の夜に、私は満足しているのか、ガッカリしているのか。
上記は水曜日に思って書いていたこと。

さて、今日の日曜日は、どういう結果だったか。

<I am in cloud nine.> 嬉しくて、嬉しくて、至福の時を過ごしている。
トッテナムに勝つのは、Gooner(グーナー)にとっては、他のチームに勝利するのとは違う満足感がある。

こんなに楽しめた試合は久し振りだ。
アーテッタの、これから若手で創り上げようとするチームの核が見えてきた。

背番号10番の重圧に負けないスミス・ロウと、自頭が良いのと共にサッカー・ブレインもあるサカのコンビは、今のアースナルの宝石だ。磨きをかけて、ピカピカに耀き続けて欲しい。

今日の様に、試合開始早々から、やる気満々でファンを満足させたアースナルは久し振り。負ければ、アーテッタが契約解除になるかもしれなかった試合に、若い選手達が気概を見せた。
ウインブルドン戦では、4-1-4-1 フォーメーションだったが、スパー(トッテナム)戦は、4-2-3-1で、オバメヤンもシャープでパテーも元気に活躍。

サカは、素晴らしい個人ゴールを決めるし、キーパーとDFは、落ち着いていたので、3点目が入った時には、勝ったと確信した。去年までは、3点先取していても、試合終了まで緊張感があったが、今日は全くなかった。今後も、毎試合このようなファンを惹きつけ沸かせる試合をしてくれると嬉しい。あのインヴィンシブル・チームを見ているような気がする。
ユベントスとアティレチコ・マドリッド、サカはどこにも行きません。Hands off. (手を引け)。
富安もロンドンのチームの中で、赤を選んで良かったと、内心思っているであろう。

Man C 行きをオーナーの移籍金要求過多のせいで、阻まれ塞ぎ込んでいるハリー・ケインは、ミスするし、天敵だったガレス・ベイルはリアル・マドリッドに戻ったし、とても助けになった。ソンのゴールは、一点ぐらいは、プレゼントしても良いだろうと、鷹揚に見ていられる試合だった。敵ではあるが、ハリー・ケインが可哀想だと同情する。

これでマーティネリが本調子に戻ってきたら、FW ラインが充実する。オバメヤンに休息を与えることが可能になるだろうし、相手によってフォーメーションを変えられる余裕が出来る。

一つだけ、アーテッタにお願いがある。
頻繁にレッド・カードを貰う(特に重要な試合で)か、怪我をするXhaka(ジャカ)を、1月にローマに送ってモリーニョにあげて下さい。

ではまた。

追伸: サッカーとは全然関係のない、個人的な<徒然草々、ただの英国生活道中記>も書いています。

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