80、英国プレミア・リーグ・サッカー、アースナルの1ファンが怒る。 W杯の余韻に浸りながら、プレミア・リーグ再開を待つ、の巻。
80、W杯の余韻に浸りながら、プレミア・リーグ再開を待つ、の巻。
【12月19日】
アルゼンチン優勝おめでとう。
メッシがGOATと呼ばれる為に、一つだけ欠けていたパズルの最終ピースが遂に埋まった。
彼は、ワールドカップ勝者として、国代表を続けたいと言っていたので、今後もアルゼンチン・チームでプレイするのだろう。
暫くは、クラブと国代表での彼を見ていられそうで嬉しい。
今回の決勝戦は、W杯史上最高と言われるのも納得できる試合で、脚本のない壮大なドラマだった。
メッシとエムバッペの<巌流島の決闘>のような闘いの陰に隠れてしまったが、勝利を決めるペナルティを止めた元ガナーズのマルティネスが素晴らしかった。
1ファンはとても誇りに思っている。
しかしながら、相手が蹴る前にプレッシャーを掛ける動きは許容できるが、その後の下品な子供っぽい振る舞いには、品位のかけらも見られず、1ファンも呆れた。気持ちは分かるけれど止めてほしかった。
アースナル経営陣が、選択(#1の巻参照)を誤らなければ、彼は今もガナーズだっただろう。
<彼の移籍>が、このコラムを書き始めるきっかけにもなったので、彼の活躍は1ファンにとっては特に感慨深いものがある。
だが、彼が移籍しなければ、現在の守護神ラムズデールがガナーズに成って居なかった、と考えると1ファンの心中に矛盾も生じるが、とにかく、おめでとうマルティネス。
祝杯!❢祝盃!❢
4年に1度のサッカー界の饗宴は、花火と紙吹雪と共に終了した。これからはプレミア・リーグ後半戦のアースナルに集中していこう。ガナーズが、昨季の<精神的崩壊>から学んで、最終ラインを越え、来季にチャンピオン・リーグ復活出来るのかが、グーナーにとっては最大の問題である。+α(プラスアルファ)で優勝したりしたら、1ファンの熱狂度が<至福の時>以上になり、言葉では表せなくなるのは確実だ。
【12月20日】アルゼンチンでは、この日は祭日になったらしい。選手達は、真夜中に空港に着いたが、ファンは既に集結していた。そのプライベート・ジェットの尾翼にはメッシの勇姿がペイントされていた。
このコラムでは、1ファンは文章だけで全編書いているが、今回は80巻目で初めて写真を添付する。GOATになったメッシのイメージである。
多分、今後、1ファンがこのコラムに2度目の写真を添付するとすれば、それは<アースナルのプレミア・リーグ制覇>の時しかあり得ない。
今季なのか、いつになるか分からないが、<優勝パレード>の写真を載せたい。
期待しているから、ガナーズ。
ではまた。
アースナルK
Arsenal Forever!
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