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70、英国プレミア・リーグ・サッカー、アースナルの1ファンが怒る。シーズン最初のビッグ・テストMan U アウェイ戦にパスできるか、の巻。

70、シーズン最初のビッグ・テストMan U アウェイ戦にパスできるか、の巻。

先ずは、プレミア・リーグとは関係はないが、元、或いはローンのガナーズが4人も試合に出場した、マルセイユ対ニース戦が先日あった。
タヴァレスがゴールとアシストをし、サンチェスも2点を入れた。
一方、ニースにローンのぺぺは、自軍監督からも非難されるという体(てい)たらくで、今後アースナルに戻って来ることはないだろう。

1ファンのお気に入りの快速タヴァレスは、やはりSBよりWGが向いていると確信する。右でも左でも強力キックが出来るので、シックス・ヤード・ボックスの外からもゴールを狙える。SBでは勿体無い。彼自身も前に攻めていくのが一番好きらしいので、将来、戻って来たらWGとして活躍して欲しい。目指せ!ガレス・ベイルである。

【9月1日】オバメヤンがチェルシーに移籍した。アースナル戦には、エキストラ・エネルギーで頑張ることだろう。次回敵として対戦する時には、バク宙だけはさせないように抑え切ろう。
背番号は9になったみたいだが、チェルシーの9番には呪いがかかっている、とよく言われる。彼もアースナル戦には、その呪いがかかった状態でプレイしてくれるように願っている。

ロナウドの買い手は見つからなかった。この週末は、嫌な予感がする。彼が3試合連続でサブベンチに座っているというのは、この十何年間には無かった事だ。
その怒りの捌け口を、アースナル戦に見つけてしまうと怖い。
<腐っても鯛は鯛>なのだ。
テン・ハグ監督は、それを期待して彼を先発させるかもしれない、と1ファンは推測している。
特に、新移籍のアントニーがガナーズ戦WGで出られたら、CFWで待っていればボールは来るのだから、得点を挙げればMan Uファンからも非難はされないだろう。
外れて欲しいが、厭な予感がする。

試合開始。
4-2-3-1 フォーメーション。

アーテッタが、ブラフをかけた。プレス・コンファレンスでは、ジンチェンコは間に合わないと言っていたのに先発で出してきた。
一方Man U はロナウドは先発ではないが、アントニーをもう出してきた。

【3分】Man Uの攻撃から、カウンター・アタックでアースナルがフリーキックを得るが、ウーデゴールのキックは虚しく無駄になる。

【10分】ここまで、50-50でチャンスが両チームにあるが、得点に繋がらない。
緊張感のある試合だ。
アントニーはMan Uにとって、とても良い補強だと思う。

【12分】ゴール。1:0アースナル。
ラムズデールがビッグ・セーブでサンチョのショットを防いだ後、マーティネリのチップ・ゴール。

しかし、、、

VAR。No Goal. 

先に、ウーデゴールがエリクソンにファールしたという理由で、無効とされる。Why Why Why??? 100% Man Uのホームゲーム・ルールだ。(怒)
忘れよう。気を取り直して次の攻撃に集中しよう、ガナーズ。

【24分】サリバがサンチョにイエローカードのオフェンス。2つ目はやめてね。

後半60分頃に、ホワイトをCDFに戻して富安をRSBにして欲しい。

【30分】マーティネリの良い働きでコーナーを得るが、何も起こらない。
今のところ、勢いはアースナルにある。デ・ヘアに何度もグッドセーブを強いている。

ゴール・キーパーがグッドセーブしたあとに、そのチームが即座にゴールすることが多くある。味方のやる気にスイッチを入れるので、こういう状況のときは、カウンター・アタックがヤバイ。

【35分】嗚呼!! ゴール。1:0 Man U。アントニー。
恐れていたことが、瞬く間に起こってしまった。書かなきゃよかった。

直ぐに同点弾を誰かが入れることを期待しよう。

ハーフタイム。

アーテッタが、選手にどのような指示を与えるか興味がある。聴いてみたいものだ。

後半戦。
誰でもいいが、早くの同点弾を望む。

Man Uは、最近の試合の様に、今季のアースナルに1:0で勝とうと思って守りに撤してきたら、それは大きな間違いだ、と1ファンは信じている。

【50分】ガナーズに勢いはまだあるが、ファースト・ハーフみたいな、カウンターには気をつけよう。

【54分】ガナーズに焦りが出てきた。チャンスを決められない。
サカのクロスをジェズスがクロスバーをヒットする。
Man Uはガナーズにポゼッションを独占されても問題にしていないように見える。

【60分】ゴール。1:1。
待ちに待ったサカの同点弾。素晴らしいチーム・ゴール。勝ち越しのゴールを目指せ。
アントニーに替えてロナウドを早く出しすぎた相手監督のミステイクだったと思う。

【66分】嗚呼!! 2:1。Man U。ラシュフォード。
ガナーズの気が抜けた一瞬を突かれた。彼にはガナーズ戦で得点する厭な習慣がある。プレミア・リーグでの初ゴールもアースナル戦であった。記憶が正しければ、その時は多分2点入れたと思う。

試合の勢いが反転した。
ジェズスには自分のミスを反転させて欲しい。

【73分】スミス・ロウ、エンケティアとヴィエラが初出場。ウーデゴール、ロコンガは分かるが、ジンチェンコを替えて誰がLSBに入るのか、ジャカ?マーティネリ?

【75分】3:1。嗚呼!!
ラシュフォードが、またゴール。ジンチェンコの交代するのが早すぎたか??

【80分】富安登場。

【86分】ヴィエラのシュートが外れる。

【90分】Man Uの時間潰しが始まる。

試合終了。3:1。Man Uの勝利。

敗戦したが、Man Cが昨日引き分けてくれたおかげで、アースナルはまだ首位の座に座っている。
たらればだが、マーティネリのゴールが、先のプレーにまで遡るVARのせいで覆されていなければ、試合結果は違ったものになっていただろう、と悔やまれる。

先に書いた1ファンのCR7についての厭な予感と試合経過は大ハズレだったと潔く認める。
ラシュフォードにやられてしまった。彼の習慣を忘れていた。

今日のところは、負けてもなお、プレミア・リーグで1位に君臨していると、ポジティブに考えておこう。

次戦のヨーロッパ・リーグ戦では、ヴィエラ、富安やエンケティアを先発させて、試合感覚を取り戻させる試合としてほしいものだ。

ではまた。
アースナルK
Arsenal Forever! 
アースナルKの他のnoteもあります。

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