移籍状況の途中経過②。英国プレミア・リーグ・サッカー、アースナルの1ファンが怒る。
移籍状況の途中経過②の巻。
【7月29日】ボローニャから、£42mで、LSB/DFのリッカルド・カラフィオーリを獲得。アーテッタは、サリバとガブリエルが元気な時には彼を、LSBで使うと思う。富安と同様にどちらも出来る選手として取ったのだろう。若干22歳だが、既にベテランの風格がある。Man C のルーベン・ディアスの若かれし(今も若いが)頃を彷彿させる。そして、守備力には定評のあるイタリアからの選手、というのが良い。
前十字靭帯破裂で、新加入早々に1年を棒に振ったユーティリティ選手、ティンバーも居る。彼は新契約選手である、と言ってもいいだろう。
アーテッタは、今季、彼をどのポジションで使っていくのか?? RSBなのかMFなのか、それともサカの控えで、右ウィンガーにするのか?? 先発イレブンに入れるつもりか??等、幾つもの<問い>がある。答えはまだ出ていない。
【8月2日】スミス・ロウが、フルハムへの移籍決定。契約額は、試合数等の後付けも含めて最大£35m程になるらしい。怪我がなければ、The Invincibles(無敵無敗のチーム)の10番デニス・ベルカンプの後継者になるはずであった。
<タラレバ>は御法度のプロ・スポーツの世界だが、(いくらフルハムの最高記録とは言え)、この移籍金額で、彼が活躍すれば、お安いものである。
1ファンのお気に入りの選手だったので、残念だが、Good Luck! ❢ と送り出してあげたい。
彼が抜けた後、ウーデガールの代わりに成れるMFが必要だが、今季は、ローンから戻って来た、アースナル・アカデミー出身のヌワネリに期待している。
ライス、ウーデガール、ジョージーニョ/新加入選手?、ヌワネリ、+パーテー(今季もガナーズだったら)で、MF のローテーションを回してくれると、嬉しい。
ジョージーニョには、ヌワネリの教育係となってもらいたい。
本日はここまで。
ではまた。
アースナルK
追伸:なでしこジャパンは、数段実力が上のアメリカ相手に、よく頑張った。谷川がメンバー落ちだったのは、怪我でもしたのだろうか。
彼女がエキストラ・タイムにでも、出て来れていれば、試合はどう転んだかわからない。
惜しかった。