11、英国プレミア・リーグ・サッカー、アースナルの1ファンが怒る。ウーデゴールとラムズデール。
11、ウーデゴールとラムズデール。
ウーデゴールをボーナス付きとはいえ、獲得出来たのはバーゲンだと思う。たった£30mでリアル・マドリッドが手離すとは考えられなかった。PSG から今シーズンにムバッペを取るための資金集めだろうか。需要と供給のバランスが崩れて、需要側にとても有利に運んだ。
アーテッタが、彼とスミス・ロウを先発メンバーで共存出来るシステムをとってくれるなら、私としては大満足の契約だ。いくら貴重な英国人DFとはいえ、ベン・ホワイトの£50mと比べると超格安で、£30mなんて、JALのファースト・クラスにピーチ航空(ごめんね、ピーチ)の料金で乗るようなものだ。
ラムズデールも、現在、アースナルでメディカルの最中、契約寸前らしい。契約金は未公開にされるかも知れないが、決まれば嬉しい。
私だったら、レノを控えにし、彼を先発で使う。
私は最初、<アーロン・ラムズデールをアースナル獲得か?>とニュースで見た時は、Aaron Rams まで読んで、<えぇー、なんで今更ラムジーをユベントスから引き戻してくるの???>と見間違いをしてしまった。よく見るとキーパーのラムズデールではないか。これで、<ボールを持つと危険の匂いプンプンの>、レノがかいている胡座を蹴飛ばすことの出来るキーパーがやっと来る、と幸せな気分になった。
今年のトランスファー市場で我がアースナルは、酷くコキ下ろされているが、上記の2人が加わるのであれば、私は満足である。
今年のアースナルが契約したのは、みんな若い、これからの伸びしろがある、ポテンシャルの高い選手達だ。アーテッタの、未来を見据えた心構えを感じる。
既にもう、今年はヨーロッパの大会に出られないのだから、チームのビルドアップに最低でも2年は、アーテッタに任せようと、1ファンとして思う。
システム: 4-2-3-1
キーパー: ラムズデール
右SB: タバレス(もし右も出来たら)
CDF: ホワイト
CDF: チェンバース(コシェルニーのタイプ)
左SB: ティエニー(当然のこと)
ボランチ: ①ロコンガ ②パーテー
セカンド・ライン: 左、サカ
セカンド・ライン: 中、スミス・ロウ
セカンド・ライン: 右、ウーデゴール
トップ: マーティネリ*
*トップは、これからのトランスファー次第で変化。
という陣営が、私は好き。
ではまた。
追伸: サッカーとは全然関係のない、個人的な<徒然草々、ただの英国生活道中記>も書いています。