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15、英国プレミア・リーグ・サッカー、アースナルの1ファンが怒る。冷や汗の勝利、の巻。

15、冷や汗の勝利。

アースナルが2戦連続1:0で勝利するなんて、超稀なことなので感慨深い。
私は、前に1:0で勝つより3:4で負ける方が好きとか、ふざけたことを書いていたが、謝らなければならない。シーズン早々から3連敗、最下位ともなると、1:0の勝利でも有難い。

またしても怪我人が出てしまい、ヨロヨロと危うい勝ち方だが私は受け入れる。
それにしても、LSBのティエニーは、ウォルコットの様に怪我また怪我で、アーテッタも予測出来ない使い辛い選手になってしまった。
タヴァレスが良いので、暫くの間しっかりと休ませた方がいいのではないかと思う。今年はヨーロッパの試合がないから、今が彼に休養を与えるチャンスではなかろうか。

富安がこんなにもいい選手だとは知らなかった。今日はRSBだったが、3バックの右でも十分活躍できそうで嬉しい。フォーメーションも相手によってフレキシブルに変えられる。ベン・ホワイトが£50mだったのを考えると、超バーゲンである。アーテッタも満足だろう。

ゴールキーパーもこの2試合にラムズデールを先発させるという、私にとってはグッド・チョイスだった。接戦の試合になると、いつも<危険の匂い>プンプンのレノだったら、判定が覆されたペナルティは、ボールより前に接触していて、問題なくペナルティになっていただろう。
レノは反射的セーブが唯一の彼の取り柄で、前のMan C戦は、ラムズデールだったら、5点で終わってなかったかもしれない。それは私も認める。
あの試合は点差が開いてプレッシャーがなかったからだ。0:0、1:0、とかの場合だと、DFからのバック・パス処理や自分がボールをパスする際に、緊張して次のプレーの判断に時間をかけ過ぎ、相手ゴールに繋がる大きなミステイクをする不安が彼にはある。何度もそういう場面を見てきた。
出来れば、買い手が見つかれば、1月に移籍させてもらいたい。
これは、私の言いたい放題の提案なので、他のファンの方々には他の言い分があると思うが、レノには悪いが、若手キーパーのOkonkwo(オコンクウォ、書き方あってますか?)を第二キーパーに引き上げよう。

スミス・ロウも怪我が多いので心配だ。ウーデゴールは、期待通りの働きをしてくれているので、二人でプレー・メイカーとして、試合を組み立ててくれる事を期待する。

今日の4-1-4-1のフォーメーションは、オバメヤンがシャープな日で、パーテーが元気な時には、とても良いと思う。

1ファンとしては、リーグ・カップのウィンブルドン戦で大勝し、ロンドン・ダービー、トッテナム戦に向けて何とか、弾みをつけて欲しいものだと思っている。
今年は、余程ラッキーでないとMersey side(マージーサイド)の3チームとチェルシーを引き摺り降ろし、4位以上になるのはキツイと思うので、同じく5-7位ヘ入るのを目指すライバル戦は、今回アウエーだが、何とか頑張って貰いたいと願うばかりである。

ところで、岩渕選手のGoal of the month(ゴール・オブ・ザ・マンス)受賞おめでとうございます。

ではまた。

追伸: サッカーとは全然関係のない、個人的な<徒然草々、ただの英国生活道中記>も書いています。

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