91、英国プレミア・リーグ・サッカー、アースナルの1ファンが怒る。 ホームの試合で、エバートンに2連敗は許されない、の巻。
91、ホームの試合で、エバートンに2連敗は許されない、の巻。
アストン・ヴィラに続き、レスター戦と、アウェイで連勝した後のホーム・ゲーム。数週間前の試合で、星を落としてしまったエバートンと対戦する。
ホームで、あのような無様な試合は許されない。
エバートンも新監督のマジックが消えてきているし、まともなストライカーが怪我で居ないので、ガナーズの3ポイント獲得は、ほぼほぼ確実だと1ファンは思っている。
今日はまた、マーティネリとトルサードのコンビでいくのか、あるいは休養を取ったエンケティアがストライカーで、先の2人のどちらかの選手がサブになるのか、気になるところである。多分、好調の2人のフォルス9で決まりだろう。
ポーチャーのエンケティアは、ボールが飛んで来ないと本領発揮出来ない。ジェズスと違いアシストで貢献することは稀である。
なので、彼が出場するのは、セカンド・ハーフ後半になっても試合経過が泥沼状態(これは避けたい)の時だと思う。或いは、得点差が大きい場合もあるだろうか。
その時は左右ウィングからクロスを頻繁に送るか、ジャカかウーデゴールがキラー・パス出し、それを彼に決めて貰うという作戦が良いかもしれない。
今の彼は、ちょっと自信喪失していて、オバメヤンの末期状態みたいに見えるので、先発はないかなと1ファンは考えている。
今週から、1週間に2試合がある日々が続くので、早くエンケティアに本領発揮のゴールを決めてほしいものだ。
無駄遣いのチェルシーから、追い出されたジョージーニョ。彼を超安価で手に入れたアースナル経営陣に感謝する。
経験不足の若いガナーズに、優勝慣れしている彼が与えられることには、価値をつけられないほど大きい。
サブで居るだけではなく、MFのアンカーとしても、パーテーに引けを取らない。足の遅さは仕方ないと諦めよう。
サリバもお疲れのようで、最近、危ない綱渡り守備をしている。怪我前の富安がいたら、ホワイトをサリバに替えDFに戻し、富安をSBに据えて、サリバを休ませられるのだが。
シーズン終了までの全ての試合は、負ければ終わりのカップ・ファイナルだと思って戦ってほしい。最近の試合では、ガナーズよりグーナーの方にストレスの溜まってくる状況が多かったが、それでも1ファンは楽しい。
試合開始。
4-3-3 フォーメーション。
アストン・ヴィラ戦と同じ先発イレブン。エンケティアは、思った通りサブ・ベンチに富安と共に座っている。
ポジション争いがあるのはチームとして嬉しいことだが、富安がホワイトに替わりプレミア・リーグの試合に先発させて貰えるのは、いつになるのか??厳しい。
【4分】サカのカウンター・アタックからコーナー・キック。ジョージーニョのシュートはゴール枠の上を飛んでいった。
【7分】カウンター・アタックからのシュートをラムズデールが簡単にセーブする。
【~20分】コーナー・キックも得るが、エバートンが良く守っている。ガナーズの過剰なやる気が、選手たちの動きを悪くしている。ボールを取られることが多い。
【22分】ジョージーニョがサカの前方にボールを送るが、キックが強過ぎた。
その後、ジャカのファールに対してVARチェックになるが、今季のジャカはジャカらない。
【28分】ガブリエルが素晴らしい守備で、危険の種を摘む。危ない、危ない。どうしたガナーズ!❢
【〜35分】エバートンは、アースナルにボールを支配させ、コンパクトに守って守る、前回と同じ作戦なのに、ガナーズは切り崩せない。シュートもあまり打てない。相手は引き分けでも、彼らにとっては<勝った>という結果になるだろうが、アースナルには3ポイントが必要だ。
フラストレーションが溜まってくる。何故、エバートンが苦手なのか?
【40分】と、書いていたら、ゴ~~ル。1:0。アースナル。
こういう状況の時、展開を変えることが出来るのは今季の彼しかいないだろう、サカが右足でジンチェンコのスルー・パスを、キツいアングルからのシュートで決める。
やっと、エバートンの堅守を破ることができた。
【45分】ゴール。マーティネリ。
ウーデゴールに続いてサカが、相手にファールされ、エバートンの選手達が、プレイを中断した中、ガナーズはそのまま突っ走ってマーティネリがゴール。
オフサイドで No Goal!!
しかしながら、VARチェックが入り、幸運にもゴール成立。2:0。アースナル。
ハーフタイム。
前半戦の良い時間帯に先取点を上げ、すぐ続いて2点目を入れて、エバートンに気概を挫くことができた。Man Cに5ポイント差をつけられる可能性が高くなった。
後半も、このままの勢いで可能性を事実にしよう。
後半戦。
貴重な2点目が入ったので、ジョージーニョに替わり、パーテーが試合感覚を取り戻すために出てきた。彼がピッチに居るとアースナル・チームが落ち着く。
【56分】チャンス。トルサードが右からのクロスをボレー・シュート。大きなホームランになった。
【61分】意味の無いパス回しをしていたので、エバートンに選手達が盛り返してきた。ラムズデールが救う。危ない。集中力を失わないように。
【64分】またもや、サカとマーティネリのコンビネーションで、後者のヘディングは惜しくもボールに届かない。
【70分】ゴール。3:0。アースナル。待っていました、キャプテン。
ジャカがトルサードへパス、彼がボールを追いかけて、カット・バックし、ウーデゴールがファースト・タッチで決める。3ポイント獲得を確実にした。
【72分】鉄人も休みが必要。ヴィエラとエンケティアが、ジャカとトルサードに替わり出てくる。
【80分】ゴール。4:0。アースナル。
ジンチェンコがキラー・パスをエンケティアに。彼がクロスを出し、マーティネリがキッチリと自身2点目のゴールを決めた。アシストを決めたエンケティアを褒めてあげたい。
【84分】交代で出てきたスミス・ロウが、もう少しでゴールするところだったが、ブロックされる。その後、ヴィエラが惜しくも外す。
【〜90分】アースナルの一方的な攻撃が続く。マーティネリのハット・トリックはあるか??
【90分+α】ラムズデールがスーパー・セーブで締めくくった。
試合終了。
4:0。アースナル勝利。
余裕で、3ポイントを獲得。Man Cに5ポイント差をつける貴重な勝利。
このまま、どの選手も怪我なしで、勝ち続けよう、ガナーズ。
ではまた。
アースナルK
Arsenal Forever!
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