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77、英国プレミア・リーグ・サッカー、アースナルの1ファンが怒る。W杯前、チェルシーとウルヴズに勝利し、5ポイント差を付けての首位確保に驚く。

77、W杯前、チェルシーとウルヴズに勝利し、5ポイント差を付けての首位確保に驚く。

【11月6日】チェルシー戦:1:0 の勝利。

モリーニョ監督時代は、老獪なディエゴ・コスタやドログバにまんまと乗せられて、ガナーズはよくレッド・カードを貰い敗戦していた。
最近のガナーズは、アーテッタ監督のもと、若い選手ばかりでありながら、落ち着きを保っている。
特に、ジャカの自制振りには驚いている1ファンである。揉み合いの中で、今季は他の選手をなだめている場面も見た。後半戦も、このまま、ベテランらしく振る舞い来季のチャンピオンズ・リーグ参加に貢献して欲しい。

先日のアウェイ、チェルシー戦 1:0での勝利は、昔はあまり無かったコーナーキックからの揉み合いの中で生まれた、ガブリエルのタップイン。
その一点をアウェイで守りきれる今季のガナーズ。これが、アースナルが現在も首位に居られる一つの大きな要因である。
最近は、多分チェルシーに4連勝中ではないかと思う。

【12日】難しい敵地のウルブズに 2:0 で勝利。

ウーデゴールには、闘志を内に秘め、ガナーズを引っ張っていく、キャップテンに相応しい品格がある。
大試合にも怖気づくことなく、普段通りのプレイが出来る。緊張感で硬直することもない。何故、リアル・マドリッドが、超バーゲンセールで安く手放したのか、今でも1ファンは理解できない。
彼の2点で、ワールドカップ終了までは5ポイント差で首位が確定した。

絶好調の今、アースナルにとっての最大の問題は、サカを如何にして、契約再更改でキープしていけるのかという事である。
W杯終了後に、スペインやドイツから手が伸びてくるのは間違いない。
アースナルは最高金額を提示してでも早く再契約を結ぶように、1ファンは切に願っている。
それには、<来季のチャンピオンズ・リーグ参加>が必須条項になるだろう。

クリスマス後は、ジェズスのゴールの枯渇が終わり、彼の砂漠にスコールが来て青葉が生えるのもそう遠くはないと期待している。
彼は、やる気の無いオーバメヤンではないのだ。

【ワールドカップ開催】

今回のW杯のメキシコ対ポーランド戦で、国歌斉唱の際に泣いている選手がいた。それ程、中南米の国々ではワールドカップに国代表で出られることが名誉なことなのだろう。

日本の選手達も、現在の国歌斉唱に異議がありクチパクになろうとも、国を代表しているという気持ちを忘れないで闘って欲しいものである。
グループを通過する為に、最初のドイツ戦では、サウジアラビアがアルゼンチンを破ったように、<ワールドカップでは何事も可能>なことを胸に邁進してくれると嬉しい。
そうは言え、勝手ながら、グーナーの1ファンとしては、怪我上がりの富安の使い方には<十分に気をつけてくださいね>、と監督に伝えたい。

【21日】サカが、綺麗なハーフ・ボレーとメッシのような、足にボールがくっついているかに見えるカットインからのゴールで2点を入れた。
ワールドカップである。自分の値段を高くするチャンスである。
またもや彼には、千手観音のように、他チームから手が伸びてくるだろう。
アースナル経営陣は、シーズン終了を待たずに再契約を結んで欲しいが、最早それは、アースナルではなく、サカが決める力を持った。
彼はグーナーでもあるので、将来はともかく、もう一度契約更改はしてくれるだろうというのが、1ファンの希望的予測である。

【22日】皆さんは、すでに御存知のように、老齢のドイツ・チームといえども、日本が逆転勝利した。
サブで出て来た選手達がプレーのスピードを上げ、後半戦は別のチームかと思うほど良くなりドイツを慌てさせた。監督の素晴らしい選手交代劇であった。
このまま勢いを保ち、グループを通過することに期待しよう。

プレミア・リーグ再開まで後1ヶ月少々、今回の、先の見えないワールドカップを、今は十分に楽しもうと思う1ファンがここに居る。

ではまた。
アースナルK
Arsenal Forever!
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