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62、英国プレミア・リーグ・サッカー、アースナルの1ファンが怒る。2022-23年への移籍事情考察③、の巻。

62、2022-23年の移籍事情考察③

【6月27日】前から移籍が決まっていたMLS キーパー、マット・ターナーが正式にガナーズとなった。
本人も元々グーナーで、2番手とはいえ、アースナルに移籍できたことを誇りに思っているだろう。
先日、ニュースで、練習風景を見物に来たファンへのサービスの為、サインしていたのを見た。そして、ある一人の客の求めに応じようとした時、彼は気付いてしまった。その客は何と、白いスパーズのユニフォームを着ていたのである。いかんやろ!❢
彼は<No, no, no!>と手を振り断って、すっかりガナーに成りきっていた。1ファンとしては嬉しい限りである。
これで、<ボールを持つと危険の匂いがプンプン>のレノに、適したチームを見付けてあげて、良い商売が出来れば最高だ。彼は、反射的セーブには優れているが、パスの判断の遅さが致命傷で、向上する気配がない。
多分、ディフェンスが良くなくて攻撃的なチームに向いている。例えば、昨季のリーズとか。その方が本人にとっても良いのではないかと思う。

レノ売却の話になったので、ついでに書いておこう。
最近、ぺぺについての話題がない。アースナルは水面下でどこかのチームと交渉中なのだろうか。
本人も来季は、もっと出番が少なくなるのは分かっていると思うので、定期的出場を目指すのなら、他への移籍を求めると思うのだが。
Man Uのポグバのように、プライドを捨てて高給を取り、契約年数を全うして自由に移籍するつもりなのだろうか。
今日(6月30日)、バルセロナのデ・パイが契約期間一年を残して、再契約を渋っているというニュースが流れた。
もうすぐガナーに成るジェズスのように、彼もルドワンスキーがバルセロナやって来ると更に弾き出されていくと思う。
なので、ぺぺと交換トレードという形で、アースナルが、契約出来ないかと1ファンは希望している。バルサにはオーバメヤンも居るし、ぺぺもハッピーだろう、チャンピオンズ・リーグにも出られるから。
デ・パイを契約金無しで獲得出来れば、高額でリーズのラフィーナを追っかける必要も無くなるので、他の選手にその金額を使える。
家の修理に例えるなら、<百均で幾つも何か買って埋め合わせるよりも、高額でも一つだけで、長持ちし信頼できるもの>が良い。数より質である。
アースナルには、百均選手より数段良いアカデミーの選手がいる。
特に、昨年トップ・チームで得点し、最終戦では1軍ベンチ入りもしていたパーティーノに1ファンは期待している。
練習風景の写真を見ると、昨季は華奢だった身体つきも逞しくなっている。体幹トレーニングで鍛えたのだろう。
今季は、ヨーロッパ・リーグで経験を積み、プレミア・リーグ出場チャンスが有れば、シッカリと掴まえてくれると嬉しい。
因みに、彼は11歳の時たった£10,000で、ルートンから来たアースナル生え抜きと言っても良い選手である。
アーテッタは、大事に彼を育ててサンティ・コゾラのようなMFに成長させて欲しい。

彼は年齢も同じだが、プレーが中井卓広とよく似ていると思う。だが、レアル・マドリードよりアースナルの方が機会に恵まれる可能性が高いだろう。
話は飛ぶが、レアルでは、外国人枠と他所から出来合いの選手を買ってくるチームという事が、今後の中井卓広のキャリアに大きく作用しそうである。
レアルのMF3人が高齢なので、チャンスはあるかもしれない。それを掴めるかどうかは、今季の彼の成長次第である。今年は、これからの彼のサッカー人生において、とても重要なシーズンになると思う。同胞として応援している。
超超超〜言い過ぎは覚悟して書くが、今後はジダンのような、アースナルでは買えないくらいの選手になることを願っている。
ただの1ファンが言うことなどは、プレッシャーとは感じないタフな精神力も磨いて、サッカー界の<大谷翔平>を目指そう、中井卓大!❢

最後の方は、パーティーノの話から中井選手への応援歌のようになってしまった。失礼。

ではまた。

追伸:【7月2日】
ぺぺについては、今のところ買い手が見つからないという状況のようです。

アースナルK

追伸: アースナルKの他のnoteもあります。

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