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鶴舞公園⇒伏見駅・ミッツコーヒースタンド【TeamTheStreetSnapWS】

宮田が講師を務めているスナップ写真ワークショップ【The Street Snap】の2月末はフォトウォークロケ。鶴舞公園⇒伏見駅・ミッツコーヒースタンドのルートでした。

新型567禍において、さらには緊急事態宣言下においては、みんなで集まってロケというのは非常に貴重な2時間。

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実際のルートは大体こんな感じ(↓)。47分と表示されていますが、街を観察し、被写体を探しながら撮り歩いた結果はジャスト2時間という、スナップ講師・宮田の見事に計算し尽くされたスタート地点選び(笑)。

ルート


まぁ計算も何も、基本的には行き当たりばったりで歩いているので僕のチカラは全然関係ありません(笑)。この日も何となくみんなが行きたい方向に流れ流れて歩きました。

初めて歩く道だし、正直コレといって何もない普通の街・静かな住宅街を通るルートだったので、「大須や矢場町を通らないと厳しいかなぁ」と思いきや、意外と面白い場面やモノに出会ったりして、ちょっとしたアタリを引いた感じ。

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もちろん、大きな駅・賑やかな街でスナップする方が、黙ってても目の前に優れた被写体・良い場面が訪れやすいので、スナップするのは楽っちゃ楽。

何を面白いと感じるかは個人差ありますが、こうして自分の足でアタリをGetしに行く姿勢っていうのが必要なんです。スナップには。

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普通のマンションが建ち並ぶ住宅街で、おもろいモンが転がってるとは思わないですよね、普通は。でもそこをあえて歩く。『撮る』だけが写真じゃないんです。積極的に街に溶け込んで、その場の空気と同化して、アンテナを立てて、観察する。これが大事!

『吊るされ烏、下から見るか? 横から見るか?』的な。

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異星人の顔に見えるナニカだったり

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「赤信号 一人だろうが 怖くない」的なオッチャンとかね。

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手とか足とか

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一瞬のシャッターチャンスや、さてコイツをどう調理してやろうかしら?みたいに構図やf値の設定などをジックリ考えるシャッターチャンスもあったりして、、、まぁ傍から見れば大層クダラナイことだからこそ、スナップ写真って楽しいんす(笑)

まぁ当然のことですがモチロン失敗もあります。

アタマの中で「こうしたい」って画が先に出来上がっちゃって、しかも信号渡りながらだったので焦って撮っちゃった。なんかね、アタマの中ではもっと不思議感が出た画になってたんですよ(笑)。映り込む風景の塩梅、おばちゃんの位置もちゃんと見なきゃなぁと、あとから見て思った次第。

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下は明らかに露出設定ミスで白くトんじゃったけど、モノクロにしてコントラスト上げてごまかした結果(笑)。まぁ…何かそれっぽく見えるんでセーフかな(笑笑)

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失敗した写真は撮ったその場ですぐに消しちゃダメ!最悪、Photoshopなどのソフトでのレタッチでどうにか出来ることもあるし、どうにか出来なくても消しちゃダメ!

単写真じゃ使えなくても組写真では出番があるかも知れない。そしてストレージにどんどん積もり積もって行くデータたち。


話は逸れましたが、まぁ大体そんな感じで宮田とゆかいな仲間たちは「2時間も歩いたのに1万3000歩しか歩いてないのかよ!?」とビックリしつつも無事ミッツさんに到着し、搬入を行ないました。

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ってなわけでTeam The Street Snapの写真展、絶賛開催中!(↓はFacebookページへのリンクです)

こんなご時世なので大手を振って「来てね!」とは言えませんが、静かなカフェの中で美味しいコーヒーを味わうついでに、是非。かしこまったギャラリーではなくカフェでの展示となりますので、お気軽にどうぞ。

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宮田雄平/カメラマン
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