オンラインで売っている宮田珠己関連のもの
ときどき気まぐれにフェスに出て、自分でデザインした雑貨を売っている。
コロナ禍でフェスがなくなり、しばらく忘れていたが、またフェスに参加することになったので、あらたな雑貨を作ろうかと考えているところである。
正直よほど大量に売らなければ儲けなどほとんどないし、儲けどころか赤字の商品もあるけれど、まあつくるのが面白いので、あまり収益は考えないでやっているのだった。
フェスで売り切れなかったものはネット上で販売しているのだが、あちこちに頼んだりしたまま、ほとんど宣伝もしていない。
ここで少し自分の整理のためにも、自分に関連した書籍以外の商品が、どこで売られているか書いておく。
まず本の雑誌社のオンラインショップで、Tシャツと手ぬぐいとノートを売っている。Tシャツは海の生きもののイラスト、手ぬぐいは17世紀にオランダ人モンタヌスが描いた変な日本の絵、ノートは石ころの写真を使ってデザインした。
トートバッグも売っていたが、おかげさまでSOLD OUT。一番たくさん作ったのだったが、これがよく売れた。
それから「脱力神さま堂」というこれも同じオンラインショップで、キーホルダーを売っている。これは日本各地の路傍にある人形道祖神や石造仁王、肥前狛犬、鬼コなどをモチーフにして作ったもの。
どの品も自著に関連したモチーフで作ったわけだが、こうしてみるとテーマがバラバラで、われながら何がしたいのか謎であって頭痛い。
このほかにエッセイを寄稿したワクサカソウヘイプロデュースのZINE「磯ZINE」も、ネット販売されているようだ。
これは磯がモチーフだから、海の生きものがモチーフのTシャツと少し関連がある。
そして今度参加しようとしているフェスでも、磯方面の商品を売る予定だ。
最初は磯スゴロクを作るつもりだったのだが、印刷にずいぶんお金がかかるようなので断念し、何を作るか思案中。
さらに別途、石ころTシャツをつくる企画も進行中である。
欲しい人がいるかどうかわからないけれども、黙っていると売れないので、書いてみたのだった。
宣伝でした。すみません。