年間行事が希薄なっても、自分を振り返ることは変わらない年末を迎えた50代
年末となり、自分の事を振り返る時間が増えてきました
新しい手帳を購入し、一通りの年間行事を記入したり、
来年度の計画を考えてみたりしたときに、
今年はどうだっかと考えてみたりします
50代になり、振返り反省することよりも
これはもうやらない事にしようと思えるようになり
やるべきことリストと同じく、やらないことリストも
考えられるようになりました
やらなかったこと、できなかったことは自分の力不足と思い
それを力に自分の領域を広げていこうと思っていたのですが、
結局できないことを無理してもしょうがないと思えるようになりました
諦めたのか?諦めたらそこで試合終了だよと言われているように感じますが
残りの時間に費やすことはできないと、割り切ることの大切さも感じます
どのレベルでこれは割り切ってしまおうと思う事も
自分の中では、まだまだ踏ん切りがつかない面もあります
これは頼んでも、これは仲間に任せよう
その代わり、これは誰にも負けないくらいに頑張ろう・・・
そんな逡巡がいまだに自分の中で蠢いています
迷わずの心理は40代で卒業しているはずですが、
今だに迷い続けているので、10歳ほどまだ成長していないように思えます
来年は迷わずの心理に少しでも近づけたら
来年は天命を知るの心理に近づけたら
そう思う2023年師走の気持ちです
天命を知るために、あと8年かかるのかもしれません
一年一年振り返るのも必要ですが
それ以上に、59歳・60歳の時に実感できるような毎日を送ること
これが2024年以降の自分の目標になりそうです
天命を知るために、何をしなければいけないのか?
どのような生き方をすることで、天命を知る10年とできるのか?
徳を積む生き方をしていくしかないのかもしれませんが、
日々、これを大切に振返りながら、自分にはまだまだだと言い聞かせ
人に何かを委ねても、それ以上の自分になることへの挑戦を続ける
もっといい何かになる事だけは、なくなりませんね。