走っていることを忘れてしまった松山選手の銅メダル
昨夜は、オリンピックゴルフに見入ってしまいました
ジムで走りながらテレビを見ていたのですが
60分で一度止まり、まだ見なければとそのまま継続
幸い、人がいなかったので継続してトレッドミルを使わせていただきました
バックナインから見たのですが、
見始めたのは首位から3打差の2位という状況
松山選手は本当に我慢のゴルフという感じでした
ボギーなし、―6でしたか?勝負ができそうなホールでも
ちょっとかみ合わなかったり、ちょっと左に行ってしまったり
トラブルがあっても、確実にパーを取っていく
本当にメンタルがタフな方なんだろうなと感じながらの応援でした
そんな中、首位だった選手が崩れ始め
反面、連続バーディーや時にはイーグルも聞こえながら
他の選手がどんどんと上がってくる
優勝した選手の、
勝負ができそうな位置からの第2打で確実にピンをとらえてくる
あ、もう少し寄せていればと思った場面でも、しっかりと入れてくる
そんな勝負所が本当に分かりやすいシーンが連続してありました
上がってくる選手、下がっていく選手の中
松山選手の場所は変わらず、松山選手を中心に上と下が入れ替わっていく
松山選手も勝負所はあって、ここは!と言う場面がありました
しっかり手にした時と、惜しい結果になった時と
各ホールで見どころは沢山ありました
自分を追い越していく選手がいて
気が付いたら自分が上になっている選手がいて
そんな展開の中で自分の位置をキープする
世界のトッププロですから、それは当然かもしれませんが
ゴルフという競技、ストーリー、勝負所、プレーヤーの技術や戦略など
考えながら見ることができる競技だなと、その魅力が沢山伝わってきました
60分×2セット走る事が苦にならない時間を過ごさせていただきました