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褒めてもらうために、必要経費がかかっていると分かった50代

宅建の勉強をするために、週4位の頻度でマックに行っています
食べることは殆どせずに、飲みものだけで1~2時間は滞在して
過去問に取組んでいるのですが、
最近やたらとアンケートへの回答を求められます
デリバリーでも紙袋に
アンケート依頼のフライヤーが付いていることが多くなりました
世界的な企業のことなので、何か戦略があってのことと考え
この先に何があるのか?考えたりしていました

そして、
ここ数日アンケートのアピール方法が変わっていたのに気が付きました
「お褒めの言葉が働く原動力になります!」
こんなメッセージが書かれたポップを見ました
アンケートと言えば、褒めもありますが厳しい意見や改善点などを回収して
サービス向上に活用し、満足度を上げる
そんな流れをイメージしていましたが、
なんと、あからさまに「褒めて」下さい
と、言っているようなポップでした

褒め言葉は確かに頑張ろうという気持ちになります
これは、きっとアルバイトスタッフを取るためなのか?と思いました
面接の時など、こんなに温かい言葉を頂ける仕事です
そんなアピールでアルバイト採用に繋げるのかな?
離職回避の作戦でもあるでしょうね
褒めてもらうことで、これはきっと○○さんの事だよ!となれば
本人だって悪い気がしないし、
もっと頑張ろうと思えるきっかけになるでしょう

アンケートに答えることで、消費者はポテトSやソフトクリームなど
無料で一品頂けるクーポンを得る事ができます
褒めてもらうことは、
もはやお金を払わないといけないサービスなのでしょうか?
アンケートに答えてもらうためのキャンペーン
アンケートには褒め言葉を書いて欲しい
きっと人材確保やサービス向上などに活用される
その褒める言葉は、
会社がお金を出してでも獲得したいコンテンツだということ

褒めて貰えれば、多くの方がワンランク上を提供しようという気持ちになる
会社側からすると、褒められるための取組は必要経費なんでしょう
福利費になるのか?営業活動費になるのか?ちょっと気になりますが…

褒められること、褒めてもらうことは、投資をして獲得すること
これだけでも随分とエポックメイキングなことだと思いませんか?

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