ワンダフルデイズ千葉に初上陸
ワンダフルタ〜イム!
いきなりですが問題です。
Q1・日本プロ麻雀連盟の聖地といえば?
A・そう、巣鴨道場です。
Q2・静岡で多くの有名プロを輩出した競技麻雀のお店といえば?
A・そう、Look upですね。
Q3・千葉大麻雀部の部活動場所。ESリーグや公式ルール倶楽部など、老若男女が
楽しめる健康麻将のお店といえば?
A・ええ、ワンダフルデイズ千葉ですよ。
全問正解したあなたは【プロ連盟が大好き】の称号を授けましょう。
さて、今日はその中の1つ、ワンダフルデイズ千葉に行ってきました。
同期の小高プロからお誘いがあり、A1リーガー西川淳プロと打てるとの事。
そんなの行くしかないじゃない、即答だよ。
予定? 知らん、そんなもの。
いざ行かん、決戦の地へ
もうワクワクしすぎて、遠足前夜の小学生ですよ。
全然眠れず朝になり、私服でいいの?スーツかな?と妻に相談したら笑われました。
11時スタートなのに10時には着き準備万端。総勢8人で伺いました。
前日の鸞和戦でお疲れだろうなーと思いながらお店に入ると、満面の笑みで出迎えてくれました。
挨拶を済ませ卓分けの結果、初戦でいきなり西川プロと同卓となる。
本日のテーマは【押し引きのバランス・8対2】です。
結論から言えば、今日はめちゃくちゃ押しました。
相手が安い手と感じたらほぼ降りず、ギリギリまで押す練習。
小高プロにドラで打たなければ安いやろ、とドラ単騎でゴリゴリに押しました。
実はドラ3だったみたいです。危ねぇ。
九段戦進出とノリに乗ってる神森プロ。南3・4局と連続で跳満ツモり捲られました。
風、吹いてます。
楽しい時間はあっという間で、大満足の5半荘でした。
最後に記念撮影して、帰り際には全員にお土産までいただきました。
紳士、そして真摯
西川プロと初めてお会いしたのは巣鴨道場。
リーグ戦前に公式ルールの練習をしに行った時でした。
ファンの方と嬉しそうに話し、笑顔でポーズをとり写真撮影。
けれども、麻雀中は鋭い視線で河を見つめ思考し、真剣そのもの。
帰る時には卓掃している若手1人1人に
「お疲れ様でした。お先にあがらせて貰います」って言って回るんです。
聖人かって思う位、素晴らしいお人柄でした。
ご夫婦でお店を切り盛りされてて、奥様も優しい方です。
洗牌がめちゃくちゃ上手でした、不器用な私は見習わないとですね。
心地の良い場所
明るくて広い綺麗な店内で、健康麻雀を楽しむたくさんの人たち。
活気もあり、笑い声も聞こえる。
「ロン、南ドラ3枚で満貫ね」
「うわぁー私もテンパイだったんですよー!でも良い待ちだねー参りました」
そんなやりとりを見て、フフフッと自然に笑みが溢れました。
【勝ったら笑顔、負けても笑顔。】
私が1番心掛けている事です。
負けても笑顔は本当に難しい。だって悔しいですからね。
もしかしたら麻雀の最終地点は、この人たちのやり取りにあるのかもしれないな。
そんな事を考えさせられた素敵なお店でした。
楽しかった1日
最後に奥様が撮ってくれた写真をいくつか記念に貼っておきます。
左から(敬称略)猿渡輝也・伊藤俊介・西川淳・
小高佑貴・神森天心・西名優・黒田良・宮田雅也
そして関本幸樹
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