【CL愛知TOP32】フウランパーフェクション【超ミュウツー】
みやししです。
今回の構築は原案をサーニーゴが作成。
haru、みやししが調整した後CL愛知で使用し、両者8-2という結果を残せました。
CL愛知ではカラマネロを主軸とした超ミュウツーが多く勝ち上がっていたので、新たに環境入りとなるデッキの1つだと考えています。
今回はデッキの制作過程を並べていく記事に挑戦してみたので、いつもと違う構成ですがぜひ読んでもらいたいです。
■自己紹介
新レギュレーションということで改めて自己紹介の枠を設けました。
2019シーズンからポケモンカードを始め、現在は西桃屋というチームに所属。
2020シーズンはBAR UNKNOWNから支援を受けて活動しています。
チーム内の練習では主に候補デッキの対戦役として環境デッキを使うことが多く、色々なデッキの特徴を整理することが得意です。
・主な実績
2019シーズン
CL決勝トーナメント3回出場
WCS top8
2020シーズン
CL東京 TOP32 (超越ゾロアーク)
シティ1 準優勝 (ウルトラネクロズマ)
CL愛知 TOP32 (超ミュウツー)
■デッキの制作過程
●草案 作成:みやしし
カラマネロ+ミュウツーのデッキを試していなかったので草案として作成。
インベイジョン+風船システムにより、てんくうのさばきを連打することをコンセプトにした。
没理由
・アブソルにコンセプトを崩壊させられる。
・速度的に三神ザシアンやピカゼクに押し切られる。
・カイリューが環境にあまり合っていない。
●原案 作成:サーニーゴ
オーロラエネルギー+ミュウツー+カラマネロの相性に気付くことになった構築。
アルティメットレイで山からウルネクにエネルギーを3つ付けたりする面白いデッキでした。
デッキパワーも十分で候補デッキとして煮詰めていくことに。
●改良版 作成:西桃屋+九州組
・トキワの森
→混沌のうねり
戒めの祠や無人発電所を通させないためにスタジアムを混沌のうねりに変更。
・ガブギラ2枚目
複数のマッチアップでメインのゲームプランに組み込まれており、現物で置くことも多くなったので2枚に。
・三神 out
トキワの森が無くなったことにより技が使いにくくなり不採用に。
他のGX技に目を向けるようになりました。
・イエッサンV in
祠で乗ったダメージを回復することでうねりを貼っていない状況からミミッキュの対策をできるカード。
また、レッドパーフェクションのヒードランやミュウツーを倒せる非TAGアタッカーとして機能する。
・カスタムキャッチャー
→グレートキャッチャー
デデンネで無理やり回す構築なのでカスタムを上手く揃えられえず変更。
環境的にミュウ(ベンチバリア)の採用数はそこまで多くないと見てベノムシュートで妥協することに。
個人的にカスタムキャッチャーが無い構築は好きでは無いんですがそれを上回るパワーがあると感じました。
・ネクロズマ(インベイジョン)+風船
→ポケモンいれかえ多投
メタの移り変わりにより無人発電所やミミッキュ(シャドーボックス)が流行ると予想。
技マシン用のポケモンをトラッシュではなくベンチに待機させることが必要になりました。
その関係でベンチ枠も狭くなり変更。
・シロナ in
サポートの数が少ないと判断して追加。
デデンネを温存する立ち回りができるようになった。
その後、様々なアタッカーやグッズ配分、サポート配分等を入れ替えながら構築が完成しました。
CL愛知で実際に使用した構築が有料部分となります。
有料部分ではデッキレシピ、ゲームプランの他にも、CLを終えて入れるべきだったカード等も掲載しています。
CL愛知の振り返りの他に、シティリーグを控えている方にも読んでいただきたい内容になっています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
有料部分に続きます。
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