【シティ&桃屋杯優勝】ピカゼク⚡【西桃屋】
ガラル!みやししです(そんな挨拶はない)
西桃屋からみやしし、しらぬいが
2/8桃屋杯、2/9シティリーグs3に【ピカゼク】で参加
桃屋杯 優勝、3位
シティリーグ 優勝、ベスト8
という結果を出せました。
■今シーズンの成績
CL東京 ベスト32 100pt 超越ゾロアーク
CL愛知 ベスト32 100pt オーロラミュウツー
シティ1 準優勝 75pt ウルネク
シティ2 ベスト4 50pt 三神ザシアン
シティ3 優勝 100pt ピカゼク
※宣伝
公式ポケモンカードチャンネルに出演しました
■環境予想
●Vmaxライジング前(CL愛知~シティ2)
CL愛知後しばらくの環境は
【三神ザシアン】
【ピカゼク】
【超ミュウツー】
の三デッキとその他という印象でした。
環境に動きがあったのはポケカメモ杯にて使われた【炎バレット】とシティリーグにて猛威を奮った【カルゴLO】
【炎バレット】
※ポケカメモ杯にてhiro選手が使用した構築
元々存在はしていたもののあまり結果を出せていない構築でした。
ポケカメモ杯後から数を増やし、各地のシティリーグでも上位に組み込むように。
関東のシティ上位の使用分布では三神ザシアンに次ぐ使用率でした。
【カルゴLO】
とーしん選手が使用したことや、高い勝率から話題になったデッキタイプ。
ジムバトルや自主大会でも見かけるようになり、そのほとんどが記事と同じような構築でした。
●Vmaxライジング後
Vmaxライジングの特徴として
・既存の環境デッキを強化する要素が少ない
・新規デッキとして御三家Vmaxが考えられる
以上の2点と考えました。
まずは拡張の目玉である御三家Vmaxについて触れていこうと思います。
特に発売後初週のシティリーグに出場するためその点も考慮しています。
【エースバーン】
他の御三家と比べて圧倒的に「デッキが組みやすい」のが特徴でした。
前述した【炎バレット】から数枚差し替えるだけでもある程度形となり、デッキパワーも十分であったため発売後すぐのシティであっても数が多いと予想しました。
【インテレオン】
エネバウンスという独自の技が特徴。
性能は高いものの、構築難易度の高さや雷弱点といった要素から初週の環境にはそこまで影響を与えないと予想しました。
【ゴリランダー】
ゴリランダー(ボルテージビート)と組み合わせて280出すという分かりやすいカード。
デッキ自体は組めるものの安定した構築にするだけで60枚のほとんどを使ってしまい自由枠が少ない印象でした。
また三神やミュウツーの「うねり+大きなお守り」に対抗する札を入れるスペースが難しく、炎軸の増加からも、一定数いるもののあまり勝ち上がってこないデッキという予想でした。
全体を通して、初週の環境に入ってくるデッキは【エースバーン】ぐらいで、既存のデッキが相変わらず強いと環境を予想しました。
あれもこれもと考えるとデッキ選択がブレてしまうのでこういった考えの整理は重要だと考えています。
■デッキ選択の経緯
新弾発売後初週のシティリーグという点が大きく関係しています。
新弾初週のデッキ選択としては
・デッキパワーの高いデッキで構築の甘い新弾デッキに勝ちにいく
・新弾を使った画期的なデッキで初見殺しを狙う
のどちらかが有効だと考えていました。
【ピカゼク】は前者のデッキパワーという条件を容易に満たしていながらも、後者の要素も少し入ったデッキでした。
構築も剣盾環境初期からスパー用として完成されており、使用歴も長いので自信を持って持ち込むことができました。
その他の理由としては「パルスワンV」の登場で後攻時の選択肢が増えたという点です。
今までの【ピカゼク】といえば後攻は全力でフルドライブを狙いに行くか、失敗して手貼りエンドで終わるかといった感じでした。
後攻で「そうでん」できればコケコ◇を温存できることや、HP200の壁を前に出しながら後攻の番を終えることができる点など、【ピカゼク】にちょうど欲しかったパーツとして機能するようになりました。
特にコケコ◇を温存できることは「タッグボルトGX」や「ライトニングライドGX」の使いやすさが格段に違います。
■桃屋杯
シティリーグ前日に開催された自主大会です。
約120人規模で初心者から上級者まで幅広く参加するシティリーグの模擬戦としてはかなり貴重な場でした。
シティのデッキ選択は【ピカゼク】かもう1つの候補デッキで悩んでおり、練習かつ環境調査も兼ねて【ピカゼク】を使用。
結果的に優勝することができ、この時点でシティリーグは【ピカゼク】を使おうと決定。
構築の甘いところやゲームプランの相談をチーム内で行いました。
当日のマッチアップ
・みやしし 優勝
三神ザシアン○
三神ザシアン○
オーロラミュウツー○
ピカゼク○
エースバーン✕
ピカゼク○
ピカゼク○
炎バレット○
カルゴLO○
・しらぬい 3位
インテレオン○
小ズガ○
パルスワンアーゴヨン○
オーロラミュウツープテラGX✕
ピカゼク○
レッドパーフェクション○
エースバーン○
カルゴLO✕
炎バレット○
桃屋杯全体としてはピカゼク、三神ザシアン、エースバーン、ミュウツーの順に多いような分布で環境予想とそこまでズレはなかったです。
■使用リスト
以下のリストからが有料部分となります。
無料部分だけでも読んでいただきありがとうございました。
●桃屋杯使用リスト:みやしし
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