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キム・ギドク監督『悪い男』（2001）。 イ・チャンドン作品がとても面白かったので全部見たいのですが、ツタヤにありません。未練がましく「イ・チャンドン」で在庫検索したら、なぜか『悪い女』『悪い男』というのが一緒に出てきました。それ違うよね？ イ・チャンドンじゃないよね？ でも仕方がないので、とりあえず借りました。という話を友人にしたら「『悪い男』はいいよ！ 大好き。感想が楽しみ」と言ってくれたので、急に元気になって映画を見て、感想を書いてます。 キム・ギドク作品は3本ほど
イ・チャンドン監督『オアシス』（2002）。韓国映画です。 AVの感想ばっかりで映画についての感想を書くのを避けていたのは、映画ブログは既にたくさん世にあるからです。AVの感想を書いてるものは少なくて、訳のわからん文章を書いてもまー許されるかと思ってた。でも、ちょっと書かずにいられない映画に会えたのと、「わかった！」と思ったことを書き留めたくなりました。 ほぼ予備知識なし状態で「障害のある女性の美しい恋愛物語」かと思ってました。それは間違ってなかった。けど、それで見ると痛
