嫁と姑、同居半年、嫁の体に起こった事
一人暮らしの姑のヘルパーさんから悲鳴のようなヘルプ電話がかかり、強制連行同居から半年の6月、つつがなく姑は嫁と暮らしていました。
健康的で規則正しい生活リズム。
お野菜中心の暖かい手作りの食事。
小食を補う朝と夕方のおやつ。ケーキや手作りおはぎにお汁粉、
御餅は麩で代用してたんぱく質も良。
昼寝介助に都度トイレ介助。
デイサービスへは二階住居から時にはおんぶして抱きかかえて降して上げて。
そして2~3時間おきの寝返り。
主人と二人で力業でこなす日々。
幾らあっても足りないものは
お医者様でも草津の湯でも
あたしゃ もすこし 時間が欲しい~♪ べべんべん
6月後半 急に真夏が来たような降り注ぐ太陽に脱水を起こしかけた姑。
リハビリのデイの方も様子見ましょうかと心配するような気温と天気が続きました。
そんな折、嫁の足の裏に水泡が湧いて出たのです。
水虫?
水虫だよね???
足の裏の土踏まずに小さな水泡がいくつも現れ
次第に大きくなっていきました。
すかさず皮膚科へ。
「水虫ですね」水虫かよ~
姑のトイレ騒動があると足はびちゃびちゃ、風呂場へ引きずって行き丸洗いしてタオルでガシガシふぃて、でも、自分の足の裏までは綺麗に拭けない。
アルコール噴霧して、濡れたまま靴下を履いて、家業の靴はゴム製の長靴。
なるべくしてなるよね~ 嗚呼
処方された薬を朝に晩に塗りました。
7月中旬薬が無くなり再度診察に。
「酷くなってる」
土踏まず全体が白っぽくなり側面から上方足の甲にまで白い部分が。
時期が時期だけにがんばって塗ってくださいとの事。
8月今年の夏は暑かった。いや熱かった。
太陽は「焦げる」と表現する地域。暑いなんてものじゃない。
作業場の温度も人のいる空間ではないし。温度差で体がしんどくなるのでリビングも寝所もエアコン無し。
それでも寝苦しいと思うことも無く、気が付けば朝。
あたしは幸せもんだねとお布団に横になれることを感謝。
そして足の裏は
「更に酷くなっている」
何と申しましょうか。一言で。
「臭い?」
濡れた犬の臭い。
ちょっと迷子になった犬の肉球の臭い?
生きてる人の体の臭いというより大事に土に埋めた骨の臭い?
あたしの足 ヤ バ い ん じ ゃ な い ?
熱帯夜の夜でも丁寧に薬を塗った足は五本指靴下を履いて寝てました。
足の裏に汗をかくタイプなのでそれはそれで香しいものですが
そうじゃない生き物じゃない臭い。
此処でようやく「薬があってないんじゃないの?」と疑問
↑↑↑↑ もっとはようにきぃつけやーあたし
9月ようやく空いた時間で来院。
「薬替えましょうか」 今更かい!
違う軟膏を塗る事7日、べろんべろんに剥がれていた皮が剥がれなくなり、
剥がれた下から薄いピンクの皮膚になりそこないの肉が見えることも無くなり、普通に立って歩いても痛みも薄らいで、
足の裏って大事よねと痛感したことでした。
10月初め普通にごくごく普通に歩ける喜び。
水虫というより薬が強すぎて塗れば塗るだけ皮が剥がれて剥がれて剥がれた皮が皮膚についたまま腐っていたのではないかと思うのです。
12月足の裏はそこそこ綺麗になりました、後半処方された薬とクリームのおかげで、かかともツルツル。いつもは寒くなるとひび割れて痛い踵が、今年はつるっつるのぴっかぴかです。足の裏だけなら20代と言っても良いかも(*´▽`*)うへへ
一件落着でした。
しかーし。10月中旬実はお腹中ぶちぶちの赤々の発疹で
蕁麻疹か毛虫が飛び込んだかと思っていたものが、
これがいわゆる「帯状疱疹」てやつではなかろうか。
腹部1週したら危ないアレではなかろうかな状況で1月悶えておりました。
更に腰痛からの膝痛
その原因?と結果は後程
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