リモートワークが辛いなら
ADDressの社員であり、アドレスホッパーの宮原です。
今日は、TOP画の通り大阪でユニバの雰囲気を味わいながら、ワクワクnoteを書いてます笑
新年1発目のnoteはリモートワークについて書こう思います。
最近、リモートワークが辛いという記事を読みまして、リモートワークが辛い人って結構いるんだなと驚くと同時に、色々とリモートワークについて考えるようになりました。
そこで、コロナ禍でリモートワークがすごい進むと思ったら、意外と出社に戻りつつもある今日この頃。思うことをつらつら書きたいと思います。
まず、前提として自分の状況です。
ADDressという全国定額住み放題サービスを提供する会社で、リモートワーク社員として働いています。
（もう１社別で働いていますが、こちらは自分たちで作った会社でちょっと特殊なので今回は省きます）
そして、リモートワークがどうかということですが、マジでめちゃくちゃ最高です。
正直もう出社は考えられないし、次に別のところで働くとしてもリモートワークであることは必須条件にしたいくらいのリモートワーク過激派です笑
ただ、それでもやはりリモートワークによる代償はあるなと思っていて、その点を中心に今回は書いてみたいと思います。
リモートワークが辛い人の特徴というか理由っていくつかあると思うんですが、そのうちの大きな理由の１つが社内で人間関係が作りづらいってことだと思います。
先ほどの記事の中でも、サイボウズでの調査結果が出ていました。
会社の飲み会もないし、顔を合わせる機会もないし、会社で仲がいい人ができないってことを悩んでいる人は多いんだと思います。
かくいう私も、コロナ禍とともにリモートワークが始まった当初は結構辛いなあと思ってました。
この点がまさにリモートワークの代償だと思います。
ただ、今日考えてみたいのは、本当に会社に人間関係を求める必要があるのか？ということです。
結論として、私は会社に人間関係の充実を特に求めなくてもいいんだろうと思ってます。
そりゃあ会社のメンバーと仲がいいに越したことはないし、私も新年から名古屋、大阪でそれぞれの地域にいるスタッフと新年会をしたりして楽しんでます笑
ただ、リモートワークが進んだいま、人間関係の充実という機能は必ずしも会社が補完できるものでもなくなってきていると感じます。
ではどうすればいいのかということですが、会社での人間関係が難しいならその分他で作るしかないと思います。
つまり、会社（や仕事）と関係ない繋がりをどう作るかです。
リモートワークが当たり前ではない今までの会社では、会社にあらゆることを求めていた（求めるしかなかった）のだと思います。
仕事、やりがい、お金、人との繋がり・・・・などです。
それは、人生の大半を会社で過ごしていたことから考えればある種当然だったのかもしれないですが、正直too muchだと感じます。
何でもかんでも会社に求める必要もないし、逆に言うと強く会社と共依存しているのではないかとすら思えます。
リモートワークをしていて感じることは、会社で起こるあれこれはデジタル世界で起こることであり、目の前に広がっているリアルな世界とは別世界であるということです。
これは、もちろん会社の人間関係の希薄化にも繋がっているわけですが、一方でリモートワークにより、通勤にかかる時間の削減と、どこで仕事をしてもいいという自由が手に入ったわけです。
そしたら、リモートワークの代償を、リモートワークの恩恵でどう補うのかを考えていくのが大事なんだろうと思います。
つまり、新たに生まれた時間の余裕と、場所の自由さを、新しい人間関係作りに生かすということです。
今まで会社が持っていた人間関係の充実という役割の大部分を、他で補うことが必要だと思うわけです。
そのためにはいくつも方法があると思うのですが、僕は多拠点生活を強くオススメします。
リモートワークになって、社内での人間関係が希薄になってなぜ辛いのか。
他で新しく人間関係を作らないからではないでしょうか？
家にこもっているばかりでは、絶対に辛いと思います。
私も前述の通り、やはりリモートワークが始まったばかりの頃はだいぶ辛かったですし、いま考えると家で引きこもるリモートワークには絶対戻れない、戻りたくないと思います。
ADDressを使って1年以上多拠点生活をしていますが、多くの繋がりと帰る場所を得て、実際に移住もしました。
地域の繋がりや、多拠点生活の中で新しく出会う人々が、会社から失われた人間関係の充実というパートを補ってくれて、それどころかだいぶお釣りがきたくらいの感覚です笑
会社というデジタル世界の中で起こる出来事はそれはそれで楽しみつつ、会社以外ではまた別のリアル世界が広がっていて、そこに役割もあって。
かつての自分から考えれば倍の世界を生きている感覚です。
リモートワークの代償で会社から人間関係が失われるなら、リモートワークの恩恵で新しい人間関係を作ればいい。
そのために、多拠点生活はすごくオススメの方法です。
１歩踏み出せば、そこには新しい人や地域との出会いが待っています。
ぜひリモートワークが辛くなってきた方に多拠点生活を試してみてほしいです。
ちなみに、ステマじゃないです笑
ADDress以外にもサービスはあると思うので、ぜひ自分に合うサービスを見つけてみてくださいね♩
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？