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再構築宣言


引き続いているコロナ禍。
その最中4/7に「緊急事態宣言」が7都府県に発令された。
それを受け、翌週から休業要請をする知事たち。
しかし、休業と補償が一体になっていない。

これでは経営者の方々、やむをえず休まなくてはならない方々からクエスチョンが投げかけられても仕方ないと思う。

そのような情勢の中、医療関係者やスーパー、コンビニなど生活必需品をあつかうお店の方々のご苦労には頭があがらない。
本当にありがとうございます。

さて、この緊急事態宣言に際し、政府主導の対策では、やはり生活がないがしろにされている感は否めず、本当にこれからの経済はどうなってしまうのか、と親父自身の生活もそうですが、各地域の経済も本当に心配です。


そんなことを思いながら、カタカタとMac bookをいじっていると、知人からLINEが届く。
こんな時でも気にかけてくださる方がいることに、本当に嬉しく思う。
その方の事業も緊急事態宣言を受けて、今週から休業されているとのこと。
本当に大変な事態だと、改めて思い返している時に、急にイメージが降りてきた。

この緊急事態宣言とは、言い換えると「再構築宣言」なのではないかと。

リモートワークの推奨や飲食店の時短営業、オンラインスクールなど、これから先の働き方が変わる転換期なのではないか、と無い頭で考えてみた。


思えば昭和の時代は、自営業が多かったが、いつからかそれが逆転し、大企業に勤めることが目標とされてきた。

この自営業とお勤めの逆転がふたたび起こる、すなわち人々が「自分の求める暮らし方」に目を向けるに充分な出来事なのではないでしょうか。

「働き方改革」×「再構築宣言」=「自分の求める暮らし方」

という働き方が大きく変化するのではと感じられてなりません。
そして「個」×「個」×「個」…と、個の集まりとしての「カンパニー」という働き方が主流になりそうな気がします。
(あくまで、親父の推測ですよ!)

その時、親父自身は何をしているのか。
やることは変わらず、自身の向上と求める働き方へ向かって進むだけです。
そして、どこかのカンパニーの一人として、力を発揮できていたらいいな。

そして、この記事で親父が書いたように、これからもっと「自分の求める暮らし方」を追いかける、さらなる親父たちがあらわれたら、嬉しくてたまらないだろうな。

振り返ってみた時、どんな景色を見たいか。
その景色を見るために今を走っている。

40代後半親父でもまだまだイケる。
20代、30代なら全然イケる。

自分の働き方、目標、得たいもの、考え方…。
再構築する機会かもしれません。

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