誰でもできる!理学療法士の目の覚ませ方①
皆さん、こんばんは。
理学療法士の宮野挙之です。
眠たい事や目がなかなか覚めない事は皆さんもあるのではないでしょうか。
これは真面目な話なのですが、理学療法士として意識レベルの低下した患者の覚醒度を上げることを目的にリハビリを行うことがあります。
意識レベルの低下は日常生活にも直結しますし、急性期ではいかに早く寝たきりの状態から復帰させるかが予後に大きく影響するからです。
理学療法士による医学的な起こし方
意識レベルを図るのにも用いられますが、基本的には
(1)元々目を覚ましている
(2)声かけで目が覚める
(3)痛み刺激で目が覚める
といったように声をかけたり人を起こすのには外的刺激を用いることが多いです。
↑これ自体が意識レベルの評価の仕方ではないです。
類似したものが“JCS”です。気になる方は検索してみてください。笑
しかし、これらは医学を全く知らない人でもやるでしょう。
私も小さい頃、母親にやられました。笑
ではここからがちょっとした豆知識…
①匂いで起こす
これは私が学生の頃に知ったものですが教科書にも書かれているものです。
実際に臨床でやっているのを見たことはないのですが、実際にあるのでしょう。
確か、タバコやコーヒーなどの匂いがよく用いられる。はず。(うろ覚え)
本当にくだらないですが、お笑いコンビのトータルテンボスが相方にやるいたずらで匂いで起こすというのをやってました。笑
さて、他にはどんな起こし方があるのでしょうか。笑
次回はもう少しアカデミックな起こし方もお伝えします。
本日もご愛読ありがとうございました。
理学療法士 宮野 挙之
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?