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書き下ろし小説『処刑された王妃はもう一度会えた夫を一途に愛する』が12月5日に発売します!

こんにちは、みやこです。
宮之みやこ初となる書き下ろし小説『処刑された王妃はもう一度会えた夫を一途に愛する』が集英社様「Dノベルf」より12月5日(木)に発売されます!

🕊『処刑された王妃はもう一度会えた夫を一途に愛する』

本作は、すれ違いの末に罠に嵌められ処刑された王妃が死に戻る異世界恋愛ファンタジー。略して「#処刑王妃」です。静謐感漂う、美しすぎる表紙を描いてくださったのは安野メイジ様(@anno_meiji)……!

▶「#処刑王妃」あらすじ

 『光の聖女』と呼ばれる最高位の聖女に選ばれることで、国王の妻となれるノルデン王国。侯爵令嬢のシアーラは、幼なじみであり最愛の人であるクライヴ王子の妻となるため、家庭教師の言うまま周りとの繋がりをすべて絶ち、異常なほど厳しい教育に洗脳されていく。

 やがて実力を認められて王妃の座を射止めたものの、シアーラは凝り固まった考え方により王宮内で孤立し、夫クライヴとの仲も冷え切ったものになっていた。

 そんな矢先、『異世界人』と呼ばれる異世界から来た少女ヒカリが王国に降り立つ。ヒカリはまたたくまに人々の心を掴み、夫クライヴも彼女に対して見たことがないほど優しい笑顔を向けるようになる。周囲から「ヒカリ様を新王妃に」という声が上がる中、シアーラは久々に夫クライヴとお茶会をすることに。

 だが、それはヒカリの罠だった。

 クライヴはお茶会で毒を盛られ、瀕死の状態に。そしてクライヴ暗殺の犯人として捕らえられたのはシアーラだった。呆然とするシアーラをヒカリが「バカみたい」とあざ嗤う。

 絶望しながら首を刎ねられたシアーラは――気が付くとヒカリが来る前の世界に戻っていた。

(なぜ戻ってきたのかわからない。けれど……伝えなければ)
 死ぬまで伝えられなかったあの言葉を。今度こそ後悔しないように。
「私、あなたのことが好きです!」
「と……つぜん、何を言い出すんだ君は……!?」
「だから私今度こそ、あなたを守ります!」
「待て、どういうことだ!?」

……という感じの、死に戻りものです!(そろそろお気づきかと思いますが、死に戻り大好きなんです……)

キーワードは、
▶️両片思い ▶️幼なじみ ▶️切ない ▶️一途 ▶️じれじれ ▶️甘酸っぱい ▶️のちあまあま ▶️異世界ファンタジー ▶️死に戻り ▶️ざまぁ ▶️幼女 ▶️鳥

こちらは完全書き下ろしのため、WEBに作品はありません。なので気になる方はぜひ、公式サイトなどの試し読みから読んでいただけると嬉しいです!(私の方でも出せるものは情報解禁のタイミングでどんどん出していくつもりです)

冒頭は割とシリアスめなのですが、そこはやっぱり書き手が私なので、ずっとシリアスというわけでもなく。途中「く、クライヴおまえ……!😂」と言いたくなるようなシーンもちょこちょこ出てくるので(私のお気に入りポイントは〝耳〟です。よかったら探してみてください😊)、ぜひ!!!読んでください!!!あとどうしても「こじれた幼なじみ」が書きたかった……書きたかった……(エコー)

私の作品ですと、「贄姫の婚姻」や「龍神の最愛婚」、「黒妖の花嫁」あたりのお話が好きな方はきっと好きになるのではないかと思います~!女の子の無双……というより、120%恋愛メインとにかくときめきたいお嬢さま、ニヤニヤきゅんしたいお姉さま方におすすめの作品です😉もちろんときめきたいお兄様方、殿方も🫶

 また、あらすじに載せた部分を安野メイジ様が口絵に描いてくださっていまして、そちらもすごく良いので……!!!いずれ試し読みなどから見られるようになるのかな?見つけ次第告知します。

 そんなわけで長くなってしまいましたが!ぜひお楽しみいただけると嬉しいです!

▶️『処刑された王妃はもう一度会えた夫を一途に愛する』公式ページ
⇒まだ未開通なので少々お待ちを

▶️『処刑された王妃はもう一度会えた夫を一途に愛する』Amazon予約ページ

🕊11/18追記。
書泉オンライン様で、「処刑王妃」のアクリルコースター付き有償特典が販売されているようです!静謐な青が美しいコースター、手に入るのはこちらだけですのでぜひぜひ……!(私も最低5枚買わなきゃ)

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