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6日目:竹を立ててみる

2021/03/12

ええかげん竹の話を終わりたいのですが、まだ全然柵ができていないのでそうもいかず。もう少しお付き合いください。

ところで、この頃になると、玄関先に花が咲きはじめました。

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家を借りたのが11月で、防草シートをかけて砂利を敷いてあるところがほとんどだったのですが、わずかな隙間を縫って出てきてくれました。

花の名前にお詳しい方おられましたらぜひ教えてください。

さて、獣害柵を作りはじめます。

竹を立ててみる

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ご覧のとおりです。

竹がある程度の本数になってきたので、穴を開け、そこに竹を差していきます。

穴は50~60センチくらい掘ったでしょうか。
たまたま家に、土を掘る用の棒があったので、それでドスドスと力を込めて穴を開けていきます。

この畑は昔、宅地造成しかけて白紙になった土地なのですが、とにかく石が多く、岩と言ってもいいようなサイズのものも出てきます。

棒で穴を掘っていくとき、石に当たるとそれ以上掘るのが困難で、30センチほど進んでいたのに少しずらさねばならないということもありました。

円錐系に掘れていくので、上は広いのですが、下は狭いということもあり、けっこうグリグリと掘っていかねばなりません。

1本の竹の長さは2~2.5メートルで、長めに切っておき、後で調整可能なようにしています。
竹と竹の間は、1.5メートルくらいでしょうか。

その間隔でいくと、20本以上の竹が必要になります。
1本の竹を切って、そこから2本はこの長さが取れます。それでも10本以上の竹を伐らねばなりません。

また、上部は雨が降ると水が溜まり、腐ってしまう恐れがあるので、節のすぐ近くで切りそろえています。

穴を掘る→竹を立てる→穴を埋める
という作業になるのですが、案外この「穴を埋める」のにも時間がかかりそうで、この日はとにかく穴を掘って竹を立ててみる、というところまでの作業になりました。

まだまだ続きます!

お読みいただきありがとうございました♪

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