男2人生活日記⑩〜初めての保護者面談〜

昨日は保護者面談だった。
自分も教育系の仕事なので、こっちも向こうもやりづらいと思い(しかもこの島にきたときに高校生だった人が担任)、これまでは避けてきた。

2人生活となり、自分が行くしかない状況だったので、仕方なく行った。


教室に入ると、席が斜めの配置になっていた。
なるほど最近は、こういうところから配慮があるんだな。

ついてすぐに面談が始まった。
ドバーッと授業や生活の様子が伝えられた。
なかなか普段の様子はわからないので、新鮮でもありつつ、うちの子らしいなぁと思った。

こちらのターンになったので、
「先生が、正解か不正解かわからず躊躇したり、保護者の顔がチラついてできないことが最もよくないこと。先生が息子のためにいいと思ったことは、効果があってもなくても思う存分好きにやってほしい。そこで何かあれば、家庭でできることを探す。なので思う存分やっちゃってください。」
と伝えました。


学校と保護者の関係って、本当はパートナーだと思うんだよな。そもそも子ども見てくれてありがとうだし、先生は子どものこと考えて接してくれているので、それをどう応援できるか。家庭との教育方針と違うなら、そこを対話して、どんな子に育ってほしいのかを共有するってことなのではないかな。

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