魔女トレforアスリート/長崎
長崎県諫早にて魔女トレ🧙♀️
V・ファーレン長崎
飯尾竜太朗 選手
岡野洵 選手
富澤雅也 選手
榮裕二郎 トレーナー
前十字靭帯損傷(今回で両足)で手術をされ長期離脱とリハビリの中、より成長した姿で競技復帰したいとのことでご依頼を受けました。
足裏の感覚の通わせ方や足を整える際の繊細な質感や触れ方をお伝えしました。それによって股関節の動きが自覚的にも無自覚的にもどう変化するのを体験していただきました。
身体が繋がることで「(怪我や手術から起きる)勝手に自分でブレーキをかけていたところや動きのタイムラグが減り、余裕がある感じでナチュラルに動いてくれる身体がある」と飯尾選手。
私は、身体を感じることの大切さは自分の身体に自覚を持つということだけではなく
例えば足のグーパーを繰り返すことをした際に起きている身体がどんどん繋がっていく感覚を知ること、その道のりを辿ること、そのグラデーション具合を自分で見出すことが、その人の本当の自立においてとても大切だと考えます。
自分の可能性と創造性を自分で育てていくことが、今後の競技復帰後の飛躍においても選択肢を増やすことにつながります。
治療でパッと変わるといいこともあれば、地道に積み重ねるといいこともあるので、私は後者をお伝えしています。
選手たち、三者三様の身体。状況や課題もそれぞれ。個々の感じ方に合わせてアドバイスさせていただきました。
集中力のいる地道な取り組み。けれど皆さん愉しんでおられる様子がとても良い空気感を纏っておられました。
ご参加頂きありがとうございました!