魔女トレforアスリート/広島①
時差投稿になりますが…
広島にて魔女トレ🧙♀️(5月末)その①
サンフレッチェ広島の
イヨハ 理 ヘンリー 選手
新井直人 選手
ヘンリー選手は怪我からの復帰後の調子を上げたいということでご依頼があり2回目。
新井直人選手は身体の探求にとご参加されました。
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感覚の左右差。本人には差があると感じるが実際には問題ない場合や、本人には差がないように感じても出力には差が出てしまう場合もあります。
とても繊細な感覚をお持ちのお二人で、小さな違いにも敏感にとらえ、言葉にされていました。
自身の感覚/主観に向かって突き進むこと、また他者の客観的意見を参考にして再構築していくという、様々なバランスの取り方をするのは大切なことに思います。
このバランスには
(パフォーマンスや競技力において)
「自分がどうなりたいか」
「自分はこの考え方を軸にしている」
といったことを持っているかどうかも関係してきます。お二人はしっかりとお待ちでした。もっと明確になればさらによくなる、とも感じました。
私は基本的に[その人がどうなりたいのかの方向性]と[私の見た身体の現在地]からより身体が繋がる・密度の濃い身体になれると期待できるワークを提案します。
提案したワークを実施してみたときに起きる反応は様々で、その時その変化のありようでいろいろと軌道修正しながら進めていきます。
お二人の身体は、足から丹田へという流れがあるタイプと、逆に丹田から足へという流れがあるタイプとで異なりました。そういうこともあるのか…と私には初めての感触。
私はなるべく本人が「自分はこっちが良さそうだ」と思えるような、自分自身の身体との信頼関係をより強くもてるように感覚の深まりや感性を磨いていくお手伝いをしようと寄り添います。
この時は、彼らの深い集中力や向上心を活かし、新たな体験を通して身体づくりをしました。
写真は開脚ですが、開脚ができることが大切なのではなく、身体をより整え繋いだまま《筋トレでありストレッチでもある"ムーブメント"》としてこれを実施。
何十分もしたわけではなく、この写真は実行して2回目でのムーブメントです。本人達も驚きの可動域へ。
足と丹田、丹田と股関節(のインナーマッスル)、首と背骨の連動をお伝えしました。
終わった後は毎回立位で地面を感じる感じ方を確認。
ー自身の身体の輪郭を《内外で》把握することー
それは競技復帰としてもパフォーマンスアップにおいてもとても重要だと思います。継続必須。
応援しています!