氷川神社@大宮
今回は大宮駅が最寄駅でもある、氷川神社に訪れた時のことを書きます。
アクセスに関して、JR在来線は京浜東北線・宇都宮線・高崎線・埼京線・川越線が通っています。
例えば京浜東北線であれば、東京駅から大宮駅まで約50分です。
駅からは歩いて約15分ほどです。
特徴的なのは、氷川神社から南(だいたい真下)に向かって真っ直ぐ道が伸びていることでしょうか。ここは「氷川参道」で、自然豊かな道となっています。端っこには「一の鳥居」があり、氷川神社に向かって3つの鳥居があります。
上記写真は「氷川神社入口」という交差点で、先ほど出てきた鳥居で言うと、「一の鳥居」と「二の鳥居」の間に位置しています。
昔はお正月の三が日の頃、毎年200万人(!)もの参拝者が訪れたそう。また、ちょうど時期はずれてしまいましたが、12月上旬には大湯祭(だいとうさい)が行われており、さまざまな露天で賑わうんだとか。
さて、ここ氷川神社を訪れたきっかけの一つが地図での検索です。もしお時間あれば、地図アプリなどで「氷川神社」を検索して見てください。
とても驚いたのですが、同じ名前の「氷川神社」だけでもたくさんヒットするんです。なんでも、全国に約200あるんだとか。さらに、最寄駅である大宮駅の由来は、ここ氷川神社が「大いなる宮居(みやい)」と崇めたことだそうです。
もう一つ訪れた理由があって、なんでも冬至の日にはある特別な現象が起こるそうです。それは、ここ氷川神社・中山神社・氷川女体神社の3カ所が、日の出のラインとぴったり重なると言うことです。
訪れたのは冬至の日ではなかったものの(2,3日早かった)、参道といい、とても神聖なところだと感じました。
氷川神社の近くにある大宮公園には、青木昆陽の碑があります(上記写真)。青木昆陽は甘藷(かんしょ。さつまいものこと)を広めた功績があり、ここに碑が立てられました。
さつまいも、好きですよ。2021年の暮れに焼き芋を買った機会があって、「こんなにも甘いのか」と驚きました。
今回はここまで。ありがとうございました。
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