肛門注射をした日

画像1 おむつに履き替えたあとおむつを脱いで気絶して、肛門を開いて中に注射を打ってもらった。肛門の内側のダルンダルンになっていた部分が注射の力でキュッと引き締まり、なんと翌日から脱肛の症状がなくなった。本当にこれが自分の肛門なのか。こうなったらどんなトイレでも用を足せるし、ワセリンを携帯する必要もないし、尻に挟んだ大量のティッシュが真っ赤に染まって絶望することもない。たぶん海外旅行にも行ける。嬉しい。早くやればよかった。
画像2 肛門を診てもらうために肛門科に足を運んで、肛門がとてもひどい状態になっていると説明したのに肛門を見られることなく様子見の提案をされたことがある。いやそういうレベルじゃないんですと改めて症状を伝えても、今気づきましたそういう話ですかという態度が一瞬発生するだけで、やはり肛門を見ようということにはならず、軽度の体で話をされて様子見の方向にもっていかれる。
画像3 様子見で改善が見られなかった場合どうなるのかと尋ねると、手術が必要かもしれないが設備の関係でここでは対応はできないということを遠回しに言われて、この店はなんのためにあるんだろうと思った。そいつが出してくれた処方箋は家に持って帰って捨てた。髭面の店主の似顔絵が看板に描かれているクリニックでの話。
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