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やる気が出ない日の記事との向き合い

今日の記事を書こう。そうは思いついたけれど、全く書けない。最近何かあったかなと思ってメモアプリを開くけれど何もない。あったとしても記事にしずらい。ああ、こういう日は本当に記事を書く気力が出ない。

自然と手がAmazon TV fiberに向かってしまう。そして気がついたらアニメを再生している。これで2時間は余裕で過ごせる。いや、過ごしたらいけない。だからって記事が書けるわけじゃない。

何かお題はなかったかなあ、と思って思い返してみると嫌なことを考えてしまう。郵便局に3ヶ月電話していない不在届。やると決めて一切手をつけていないふるさと納税。部屋の片隅で絡まり続けているコンセント類。

これで記事が書けるか。いや、無理だろ。400字書くこともままならない。私の理想は1000字。最近はこの理想をなかなか超えられない。どうしたものか、と悶々する日々が続く。



20歳。将来のことを考えてしまう。これが若さ故の自分はまだまだできるんだぞ、という無鉄砲な思い。最近、ラジオを聴いているとパーソナリティがこんなことを言っていた。

24歳までは人生を無駄にしているようなもの。

この言葉を聞いた時に私の肩の荷がそっと降りた気がする。何者にもなれない私は、何かになるためにnoteで記事を書いている。noteを続けて1年が経過して、最近はどうも急足になってしまっていたのではないか。私はそう思った。

これでは記事は書けない。別に仕事で書いているわけではないので、もう少し何も考えずに書けばいいではないか。どうせやるなら、ゴミの山を作るような思いで、脳みその言葉をそのまま吐き出すようにここへぶつけてしまえばいいのではないか、と思う。

どうせ無駄にする20代の人生なら、とことん無駄にしていたい。



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