【4/24】大阪☆春夏秋冬ワンマンLIVE “BE ETERNAL “

【セットリスト】
SE
MOVE AROUND
C'mon!
NO-LIMIT
Brave Soul

MC

Travelin' Travelin'
ROCK SHOW
AxMxMxRx to The End
SUNSHINE LOVE

MC
（杏菜へのサプライズと杏菜の独白）

ロミオ
太陽と月とピザ
SHINE

MC

mellow mellow
DAWN OF MY LIFETIME
Start Over
See you again

アンコール

BABY CRAZY
スクリーン(杏菜卒業動画)
Let you fly
その手

大阪☆春夏秋冬のビジュアル担当、とメンバーからも言われていた笑顔の天才、眼鏡っ子の杏菜ちゃんが本日2021年4月25日で卒業。
この日が6人体制でのラストライブとなりまして、ESAKA MUSEまで行ってまいりました。

「私、ANNAは大阪☆春夏秋冬を卒業します！」

「移動車の中でいつもスルメを食べてて」
「臭かったね！」
「お風呂上がりに両耳に綿棒突っ込んで出てくるの」
「やめたほうがいいよ！」
「メンバーでお酒飲んでたらマシンガントークで喋るだけしゃべったら」
「すぐ寝ちゃってたね」

小学校の卒業式のような冒頭で早速爆笑を掻っさらい一曲目スタートというしゅかしゅんらしい始まり。
新旧織り交ぜたセトリは杏菜ちゃんセレクト。
久しぶりに同窓会のごとく集まった古参たちも満足していたご様子。
そして見てた頃から変わらぬメンバー同士の緩さ暖かさはそのままにスキルアップしてる姿に感動していたご様子。
直接話した訳じゃあないから知らんけど（笑）

2度目のMCで杏菜ちゃんを一足先に衣装チェンジではけさせて、集まったファンに渡されたメンバー手作りの杏菜ちゃんの顔のコピーで作られたフラッグを全員で顔にあてて帰ってきたら会場全員が杏菜になってるという、メンバーとしては爆笑して欲しかったサプライズに泣いちゃう杏菜ちゃんに戸惑うメンバーw

ファンのみんなに改めて自分の口から言いたいこと言い尽くしや～ゆうて５人がハケての杏菜ちゃんひとりでのMC。

「も～サプライズあるんやったら言うといてよ～私も何か考えたのにぃ～」
とサプライズの意味ないことを言ってひと笑い。


13年芸能活動をさせてもらって、人を笑顔にする元気を与える仕事って素敵なことやなって思うようになって、高校3年の時にはその気持ちが強くなったのでそういう勉強の出来る大学に進学して、でもしゅかしゅんが軌道に乗り始め両立は難しいと思い休学、のちに退学。
そこからのしゅかしゅんの活動を通じて、自分の活動で元気になってくれる人が居る素晴らしさ、人生の糧になってるよって声を沢山直接受け取ることで、自分がもっと手を差し伸べることで人をマイナスからゼロに、ゼロからプラスに気持ちを元気にさせられる仕事につきたいという気持ちが大きくなってやっぱりちゃんと勉強して国家資格をとって臨床心理士という仕事につきたいって本気で思うようになって。
事務所の人には去年から相談して、両立できるようになんとかできないかっていっぱい考えてくれたけど、杏菜ちゃんの性格ではどちらにも120％を注いで活動するというのはやっぱり難しいってなって、卒業させてもらうことになりました。

これは今までにも言わせてもらってたことで、初めていうんやけど、、、
昨年の2月に行った初めての演劇「艶姿河内六人娘」で苦しいこと悔しいこといっぱいあるけど六人で乗り越えて大阪城を目指す、っていうしゅかしゅんに対してあて書きしてもらった素敵な台本貰って、、、でも杏菜はこの時には気持ちは大学に行って勉強したいって思いが強くて、それなのに中心となる大事な役を頂いて申し訳なさや罪悪感がある中やらせてもらってたことも苦しくて、すごく申し訳なかったんよ、、、
って胸の内を語ってくれて。
そんな中でも中途半端なんて微塵もない、コレから女優も視野に入れて活動ぜんぜんできるやん！ってくらいの演技を見せてくれた杏菜ちゃんはほんまに何事にも120%心血注いで望んでたんやなって思うと、そりゃ両立なんて無理やわなって納得しかなかった。

みんなが自分を支えてくれた、みんなが元気を勇気をくれたからこその決断。
メンバーやスタッフ、ファンのみんな、そして何より家族のおかげで今のANNAがいてるしほんまありがとうしか言えないのがもどかしい位感謝してます。
道は変わっても杏菜は大阪☆春夏秋冬やからって言ってくれる事がほんまに嬉しい。
それにコレでもう会えないなんて杏菜は全然思ってないから、またどこかで交わる道やってあるかもやし、ファンとしてしゅかしゅん見にくることやってあるしね、、、あ！いうとくけど杏菜がしゅかしゅんのTOやからそこは譲られへんからそこはよろしく！！

と泣き笑いを交えて最後の言葉をくれました。

そこからの「ロミオ」～「太陽と月とピザ」～「SHINE」は反則級のエモさで、「Travelin' Travelin'」で涙腺のパッキン壊れてたので後は涙腺崩壊待ったなしでしたねw

ラストブロック行くのに、ステージでの杏菜もっと見てたい欲が抑えられなくて誰も次の曲行こうって言えない現象w
「このまま伸ばしてもっと杏菜見とく？それともアンコールで伸ばす？いやどっちもやなぁ～～」
と叫ぶ恵園ちゃんに大拍手喝采！！
しかし、引き伸ばし続けるわけには当然いかず、ラストスパートへ。
本編最後に「See you again」ってのも粋よね。
また会えるよって。


アンコールでは有志によるサイリウム配布芸で彩られた６色の虹がフロアに作られ、満面の笑顔が見られたのは嬉しかったなぁ。

で、さらに今度はスタッフからのサプライズ。
杏菜ちゃんの軌跡を辿った動画とスナップ写真、そしてaKindからの「杏菜ちゃんありがとう！」の一言メッセージメドレー。
「も～～～～～、こんなんあかんわ、、、言うといてよもぅ、、、」
ってまた泣いちゃう杏菜ちゃん。
メンバーとしてはここで泣きがくるからお面では笑わせたかったんやわなw

そして、最後の2曲。
しゅかしゅんのアンセムソング「Let You Fly」!
舞奈ちゃん、サビがくるたびに感情がどんどん抑えきれなくなりラスサビでついに爆発。。。いや、鳥肌もんの瞬間でした。

「ほんまの最後、みんなの手であんちゃんの背中押してあげよう」
とはじまったその手。
感極まって泣き出し歌い出しが歌えない舞奈ちゃんなんて久しぶりに見た。

「次、いつ会えるか分からんけど、こんなクソみたいな状況にみんな負けんなよ！！」

杏菜ちゃんのこと、緊急事態宣言で27日に控えてた五人になって初のワンマンが延期になってしまった事も含めいろんな感情がない混ぜになって感情爆発しちゃったんやろなぁ。。。

最後の最後、晴れやかなやり切った～って空気の中涙ながらに語り始めた舞奈ちゃん。

「しゅかしゅんがトップ取れるようなグループになってたら卒業するって言うてなかったかもしれん事が悔しい、大阪城ホールのステージに一緒に立つって夢一緒に叶えてあげれなかった事が悔しい、、、ごめんね。杏菜推しのみんなこんな形になって、引き止めてあげれなくてごめんね。」
誰よりも一緒に居たし杏菜ちゃんの事はよく知ってる自分やからとクールに「あの子の芯の強さ、目指してる夢の大きさ尊敬するに笑って送り出せるねん、舞は多分泣く事ないし（笑）」って言ってた舞奈ちゃんが最後の最後に感情爆発して我慢できずに本音が止まらなくなった姿が何よりこのグループの強さであり優しさなんよなって。
変に笑いに転化して場を和まそうとするのではなく「ここにきて手放したくなくなってんな」って言葉を添える恵園ちゃんも素敵やった。

舞奈ちゃんは自分はリーダーやしやっぱりちゃんと自分が引っ張っていたらって責任はどーしても感じてしまうしって言うてたけど、気にする事はないんやでって。


浜松から大阪まで2日で266キロ走破するって企画の時、舞奈ちゃん心折れかけてたやん？あの時そのままリタイアしてたらもしかしたらそこで杏菜ちゃんは卒業してたかもしれへん。もっと言うたらその方が杏菜ちゃんとしたら１つの区切りをつけられたのかもしれへん。
でも、杏菜ちゃん自身はそれを拒んだ。
6人でやり遂げないと意味がない。
この6人やから出来る事、6人やから乗り越えられるんやって、それでちゃんと成し遂げたわけやん。

杏菜ちゃんは舞奈ちゃんとずっと幼い頃から同じ道を歩んできたから自分の新しい道への入り口を見つけられたんやと思う。
舞奈ちゃんは沢山の景色を杏菜ちゃんと共有してきたから杏菜ちゃんは自信を持って新しい夢目指そうって決意を持てたんやと思う。
舞奈ちゃん、しゅかしゅんのみんなとの毎日が糧となって誇りとなって杏菜ちゃんはその新しい道を進んでいくんやと思う。

本心をあの場で伝えられた事はすごく良かったと思うしめちゃめちゃ伝わったし、感情をさらけ出してくれた事がめちゃめちゃ嬉しかったし改めて舞奈ちゃんの事大好きやわって思った。

杏菜ちゃんのことも、これからのしゅかしゅんのことも全力で応援し続けるからね！
生きてりゃまた道が交わることもあるやね[m:242]
未来なんて誰にもわからんし、わからんから面白い。
コレからもみんなで未来を作ってく一団の末席に居させてくださいね。


杏菜ちゃんの卒業はやっぱり寂しいけど、6人の大阪☆春夏秋冬の完成形とも言える最高のライブ、パフォーマンスを堪能させていただきました！
ありがとうございました！！
杏菜ちゃん、がんばれ！！

90分予定のライブが150分になって1時間推しちゃうのがしゅかしゅんww
今日の内容に巻きなんて出せやんわなぁwww