描き文字の書き方 カタカナ編
描き文字の中でも「硬い」「勢いのある」描き文字を描く方法をまとめました。
まず「ガッ」という文字をフォントで打ってみると、ほぼ正方形だとわかります。
それを手描きで斜めの箱に合わせて描きます。
今回は下が細くなっていく四角で描きます。
描き文字は、「このペンで普通に描くだけいい感じになる!」というものではなく、デザインしていくことで 描き文字らしくなっていきます。
書き始めと書き終わりを太く書き、細くなっている部分をわざと隙間を開けて細いブラシサイズで線を描き足して行きます。
グニャッとなってしまったところを削って真っ直ぐにしたり、揃っているところをずらしたりして、描き文字らしくデザインしていきます。
画面上に置くとこんなかんじ↓
境界効果で白いフチ取りをすると、視認性が高くなります。
集中線と少し違う角度に配置したり、集中線に沿わせたり、
より見栄えするように配置します。
アレンジ例
黒い部分に白で抜きをいれたり、
白黒逆転させたりすると、また違った味わいになります。
画面上全て黒で書き文字を書いていて、単調になってしまった時などに使用するといいと思います。
↓こちらのオートアクションもどうぞ!
硬い印象の文字の考え方
私が硬い文字を描く時に注意していることは、真っ直ぐなところを作ることです。
白抜きで描く時は内側を真っ直ぐ、外側をガタガタにします。
全てガタガタより、基礎となる部分が真っ直ぐだと見る人が心地よく感じる …気がします。
どんなペンでも書きっぱなしだと 先が丸くなったり、ガタつきがちなので、消しゴムで削って整えます。
こういった技を駆使して 描き文字描いていってます。
参考になれば!
使用したペンです。いつもお世話になってます!
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