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それは本当にやりたいことか。その未来はあなたにとって、本当に幸せか。
イラストレーターとして、自分の「やりたい」を実現するためにZERO SCHOOLに入って2回目の講義。
▼1回目の様子はこちら。
5か年計画を立ててみよう
今回の講義で学んだことは、この3つ。
キャビア養殖事業を立ち上げた鈴木宏明さんの公開事業計画拝聴
原理思考、量子力学的思考の学び
5か年計画を考えアウトプット
中でも一番印象に残ったのが「5か年計画のアウトプット」だった。
何がどうして印象に残ったかというと…
さらっと、「みやもはイラスト×インフォグラフィックで社会貢献したいという想いが明確だから、それ以外の未来を描いてみて!」
と言われたから。
それも、考える時間は10分。笑
およよ…?
未来志向が強めの私だけど、そういくつも未来計画なんて持ってない。
どうする、私。
制限を解き放ったら、私はどんな未来を描くのだろう
計画を立てる上で意識することのうちの一つに、「制限を取っ払う」というものがあった。
一番最初に思い浮かんだのが、子供に関する制限。
子供が小さいから家でできる仕事を…
子供がいるから何日も家を空けられない…
子供の長期休みも面倒を見なければ…
思えばイラストレーターという仕事も、無意識のうちに「いざという時は子供を見ながらでもなんとかなる」という働き方を選んでいる。
そんな制限を解き放ったら、私はどんな未来を描くのだろう。
時間が刻一刻と迫る。
とにかく、手を動かす。
「はい!おしまーい」
ノートに書き殴った5か年計画を見て…
意外だった。
制限を解き放った私は、こんなこともやりたいんだ。
中古戸建を購入し、リノベしてレンタルスペースを運用。
自分自身もイラスト教室を開いたり、子供向けにワークショップを開催したり。
ゆくゆくは全国周りながらワークショップを広げて、講演会をしたり出会った人とオンラインで仕事をする。
計画のツッコミどころを見つけよう
書き出した後はチームメンバーからフィードバック。
主に5か年計画のツッコミどころや、実現していく上での質問をぶつけていく。
ターゲットは?
ランニングコストは?
生かせる個性や強みは?etc…
質問をもらいながらふと、疑問が湧いてきた。
このやりたいことを通して、私が実現したいことは何だろう?
その未来は私にとって、本当に幸せか
私の個性の一つに、理想を高く設定してそれに向かって努力し続ける、というものがある。
きっとこの5か年計画も、やると決めれば私はそこに向かってがむしゃらに頑張るだろう。
でもこれは、私にとって本当に幸せなことだろうか。
心の底からやりたいことだろうか。
なぜそう思ったかというと、私が書き出したことは全部、誰かがやっていて素敵だな、と思ったことがベースにあったから。
自分ではない誰かを見ての理想だから、やりたい事を積み重ねた先に何を実現したいかが見えなかった。
1日経ってもう一度、別のプランを考えてみる。
うんうん、こういう内容だったら、心からやりたいと思えるかも。
まだ少しだけど、一つずつ「自分が本当に幸せか」問いかけながら、プランを立ててみている。
仮説でいいから時間を決めて終わらせる
今回の1番の学びは「仮説でいいから時間を決めて終わらせる」ということ。
10分あれば、仮でも5か年計画を立てることができた。
仮で計画を立てたから、違和感に気づくことができた。
ずーっと決めずに考え続けることは、何もしないのと同じこと。
仮説でいい。後で変わってもいい。
時間を決めて、終わらせる。
これから習慣づけていくぞ〜!
ということでこのnoteも、この辺りで終わっておきまーす!