暗黒のウェルサ感想
もうすぐ新環境ですね。
環境変遷前に個人的な環境に対する感想でも記しておこうかな。
まず環境始まってすぐ強かったのは
乗り物ドラゴン、アリアセッカエルフ、ロキサスエルフ、
そして乗りドラを狩るための清浄ビショップ…だったかな?(うろ覚え)
根本的にSOR勢が強すぎてあまり刺激がないような感覚で、
アディショナルまでサボることにしてました。
その後は進化ヴァンパイアを筆頭に進化回数を稼いでグリームニルでカタをつけるデッキが増えましたね。
堕落オバヒグリームニルの進化ニュートラル三銃士がパワカすぎて
どのクラスでもデッキとして組めるのが恐ろしい。
4コストで10点飛ばすな。
その下にはジェノアルベールのOTKロイヤル、
デッキ20枚以下のマナリアウィッチ、
スペブウィッチ、AFネメシス、アグロネクロなんかがありましたね。
そして逆にローテ落ちしたUCL。
その影響が大きかったのは
クオンが落ちて戦法が大きく変わったスペブウィッチ、
コッコロが落ちて安定性が落ちたロキサスエルフ、
ユカリが落ちてゼルガネイア押し付けが出来なくなった清浄ビショップあたりでしょうか。
アラガヴィの落ちた狂乱ヴァンプとウィルバートの落ちた守護ビショップにも影響はありましたね。
……そしてアディショナルカード追加。
目を引くのはネクロマンサーの露骨なラスワ救済、
エンハンスで無限EPのアブディエル、
タイプ参照となるガルヴァン、
開闢の予言者を超えるコストを持つアブソリュートトレランス、
そして三種のカード能力調整(バフ)。
アディ後環境への感想としては、
カードの追加よりも三種のバフの方が環境への影響が大きかったように感じました。
なにしろアディショナル後tier1へと上り詰めたのは忌まわしき再誕、オミナスタイラント、ナイトメアイーターと実質3枚の追加を貰ったラスワネクロ、
そしてララミアのアーティファクト化により安定性が大きく増したAFネメシスのふたつ。
そしてバフされたバニー&バロンとガルヴァンの追加でロイヤルも見るように。
あとは相変わらず強い乗り物ドラゴンや、アリアセッカエルフ、
ひたすらラスワとAFを消滅させる嫌がらせビショップ、
碑文を置いてとにかく顔を削る碑文ヴァンプ
あたりを見るような環境でした。
残念ながら直接入るようなカードを貰えなかった進化ヴァンプはアディショナル前に比べてその数を減らすことに。
さて、こんな感じでなんだかんだ環境の変化が激しかった暗黒のウェルサ環境ですが
個人的に…あまり楽しくはなかったです……。
特にラスワネクロとAF、ナーフあると思ってたんですけどね。
ナイトメアイーターとララミアがともにWUPのカードなのでもうローテ落ちするからですかね。
もう落ちるからええやろの精神。
ナーフって環境のバランス調整だけでなく溜飲を下げるという意義もあると思っているので、
ナイトメアイーターみたいなカードが強いままローテ落ちしていくのはなんだかモヤモヤしたものがあります。
まあ庭園ドラゴンとガルヴァンロイヤルでグラマス到達できたのでなにより!