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シロッカー手術レポ①

1人目も2人目も切迫早産で37週で出産。
1人目は1ヶ月自宅安静、2人目は1ヶ月自宅安静+1ヶ月半入院生活。
ただどちらも子宮頸管が短くなるだけで子宮口は幸い開いたりしてなかったみたい。
だから今回ももしかしたら安静にしてれば大丈夫かもね、とも言われた。
それに今はリスクのある頚管をしばる手術をするよりは、できる限り安静にして、それでも生まれちゃったら小児医療に託す、って考えも広まってきてるみたいで。
だからお医者さんもどうする??って感じでした。
ずーっとずーっと悩んで、夫婦の仕事の予定などを調整して16週のタイミングで手術を受けることにしました!

入院0日目
有休が足りないので会社からそのまま荷物を持っていくことに…
妊婦健診後、夕飯が出てのんびりタイム。
ウテメリンの点滴が1A20で始まる。

夜はあまり眠れず。
早く眠くなったけど、朝かと思ったら0時だったで絶望…
点滴してるわりにあまり起きなかったのは幸い。
ただ動悸がしんどい。この動悸一瞬懐かしく感じだけど慣れないな…

入院1日目(手術当日)
10時から手術。ということでちょこちょこ準備はあるけど待機。
緊張でかあまりつわり症状は出ず。
空腹だとくしゃみとともに胃液や胆汁を吐く症状がまだ残ってたのでこれには安心…
手術の時間が近づいてくるにつれこわい。
破水したらどうしよう、
赤ちゃんダメになっちゃったらどうしよう、
麻酔で吐き気が強く出たらどうしよう、
そればかり考えちゃうから黙々とイラロジをする…

10時手術開始
麻酔の注射が痛かった。脊椎麻酔というのかな?
麻酔が効いてくると足が動かせなくて不安な気持ちになる。左脚から効いてくる。
不安な気持ちからか、麻酔の副作用なのか気持ち悪さも出てくる。
手術自体は15分ぐらい?
10:20ぐらいから始まり、35分ぐらいに「終わりましたよー」と言われる。
何も感覚はない。
ただ目をつぶると回転性目眩が出るので目は開けてキョロキョロ。
上がってた脚を下げてもらった瞬間、え?まだ脚は上にあるよ???と不思議な感覚。
しかもその瞬間一気に血圧が下がったらしく看護師さん55です!と言う、サーーッと一気に気持ち悪くなった。

そのあとストレッチャーで運ばれて自分のベッドへ。
目をつぶると回転性目眩がひどいので少し携帯見つつ休む。
その後震えが止まらなくなる。
12時 右足動かせるようになる。
12時半 あんなに寒かったのに今度は汗が出る。
お腹も痛くて冷や汗出始める。
生理痛のような痛みでかなり痛くなる。
13時半 左足も少しだけ感覚戻る。
13:45 お腹を温めてもらう
14時 すごく痛い
14時半 左足少し動く
15時前 ウテメリン追加
まだ痛いお尻押される感覚
陣痛のようにお尻をボールと拳で押してもらう
15:25 痛い
15:38 かなり痛いウテメリン追加
16:00 むきかえる
16:13
16:31
16:55 かなり痛い
17:10 かなり痛いウテメリン追加
17:45
18:30
19:10 かなり痛い
19:40
20:06
↑ずっとメモしてたが、ここらで力尽きる

眠れたのは良かった。
ウテメリンは最終的に2A25かな?
ただかなり痛いときは陣痛のいきみ逃しのようにフーーーーーーーって息はいてお尻押してもらわないと耐えられない感じでそれが本当に本当にこわかった。
このときはシロッカーやらない方が良かった?とも思ってた。

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