散文
今の状況ではこのまま勉強したところで受かるのか、絶望的な点数の前で立ち尽くすことしか出来ない。最後に真面目に勉強したのが中学2年生のときであれからもう5年ほど。勉強の仕方を忘れているようなやつにとてつもない勉強量が必要な試験に立ち向かう力はなかったのかもしれない。弱気になっているけど、結局は勉強しない自分が悪いのであって本気でしてないやつがこんなこと言ったってしょうがない。自業自得なこと。まあでもモチベはないし、やばすぎて何から手をつければいいかわからないし。苦しいね。辛いというのは違う。たくさん勉強しててこれだったら辛いけど、たいして勉強していない奴がいっていい言葉ではない。
文化人類学を受けていて思うのは、私は答えのない問いを探すのが好きなんだなといこと。会計士の試験は答えが明確に決まっている。型にハマった試験。昔そろばんをしてた時、計算が好き?嫌ではなかったし、向いている職業だとも思った。そろばん選んでよかったと思うくらいにはそろばんに感謝があるし、人生の方向性が決まったと思った。私が会計士になりた理由は1に金2に金3に金だ。金しかない。こんなモチベだからダメなのかも。あとは人生ずっと働けて、自由に住むところを変えられる。いや価値のある仕事だよ。別に監査が嫌になれば一般企業にだっていける。今の学歴からは考えられない生活が待っている。考えることは好きだけど、研究で食っていけるほど世の中甘くないし、そもそも研究に向いていない。趣味でぼうっと考えてたまに文字にしている方が面白い。小説家、エッセイスト憧れはあるけど食って行きたいと思えないというかそんな能力が私にはない。人生レールに沿って生きたいと思っているからかも。
今日先生にあなたが編集長になって雑誌を作ってみたらと言われた時すごい感動というか、新しい世界が広がった気がした。スマホの時間小説、文章を読んで勉強しよう。スマホを手放していきなり勉強はハードルが高いけど、エッセイなら楽しく読めると思う。今の状況から脱却するなら勉強をひたすらするのではなく、スマホとかいらないものを断捨離するところからかも。どれも中途半端だった。スマホなぜ触るかってTwitterみて楽しんでいる、これも文章だけど集中力が失われる物でもある。封印はできないけど気をつけないと。昔読書ができなくてストレスが溜まっていた時よりも小説、本を読める時間は増えている。あの時の楽しかった気持ちを取り戻したい。