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切開二重術+たるみとり~8ヶ月の経過~ 



症例概要

今回は切開二重+たるみとりの手術経過をご報告します。

青井院長の治療プラン

手術前の状態

※デザイン前に写真を撮るのを忘れていて、ショッピングリフトのデザインも額に書き込まれていますが気にしないでください。

術前の状態は外側の皮膚が特に垂れてきていわゆる三角目になりつつあります。
切開することに抵抗がなければこのような場合は切開するついでに少しだけ皮膚も切除するとすっきりした目になります。
ちなみに切開がどうしても抵抗がある方は埋没でもある程度たるみを改善できるかどうかシュミレーション可能です。

気になるビフォー・アフター

術後8ヶ月

切開二重術後8ヶ月(正面)

ずいぶんすっきりしましたね。
三角目が改善してきれいな弧状の二重になっています。
目の開きもよくなっていて、光が入るようになりました。

顔全体をお見せできないのが残念なのですが、目の形や大きさが変わると顔全体の印象もずいぶん違ってきます。

顔は目・鼻・口・眉・顎・額・耳・頬・フェイスラインなどいろいろなパーツで構成されていますが、目は最も印象を左右するパーツの一つです。

ただ、切開した場合に気になるのはダウンタイムです。
目は鼻や口と違って隠しようがないですから。

前に埋没症例の術後経過を載せたことがあり、だいたいむくみが落ち着くのに3カ月ぐらいはかかりますよとお伝えしていたのですが、切開の場合はどうでしょうか。

これは個人差がかなりあります。
むくみやすい肌質なのか、厚ぼったいまぶたなのか、過去のまぶたの手術歴、目を開ける筋肉(挙筋)の強さなどでだいぶ違ってきます。

術後1ヶ月・3ヶ月

術後1ヶ月・3ヶ月(斜め・正面)

1ヶ月目だと人前には出られますが、まだまだむくんでいる感じですね。
3ヶ月目だとだいぶ落ち着いてきましたが、それでも少しむくんでいる印象です。
このあたりが埋没法との違いではないかと思います。

術後6ヶ月・8ヶ月

術後6ヶ月・8ヶ月(斜め・正面)


6ヶ月と8ヶ月も少し違いますから、8ヶ月ぐらい経過してようやくむくみが取れた感じですが、1年後にはまだ変化してさらにすっきりしている可能性もあります。

そういうわけで、この方はむくみが取れるのに通常よりも時間がかかっているように思いますが、一般的には仕上りまでにおおむね埋没は3ヶ月、切開は6ヶ月ぐらいと考えています。

料金とリスク

料金(税込)

二重全切開 330,000円

リスク

腫れ、内出血、血腫、左右差が出る可能性、傷跡、予定外重瞼線が出る可能性、むくみが長く続き二重幅の完成までに時間がかかる可能性

二重全切開のご相談は[宮益坂クリニック]まで!


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