NMAT攻略法‗数的処理‗図表の読み取り編
NMATの非言語分野に苦労している人も多いのではないでしょうか?
ここでは、その中でも時間がかかる「図表の読み取り」について私が思いめぐらしたことをつらつらと記述していきます。
興味の無い方はここでページを「戻る」してください。
まず、図表の読み取りは、時間をかければ解けるんだけどな・・・
という人は一生合格できません。
では、どうすれば解けるのか?
繰り返し類題を解いていれば、慣れて解けるのか?
慣れてるだけで、本質的理解(日常・将来に活きるかどうか)には程遠い。
では、どうすれば解けるのか?
ここからは、私見を展開していきます。
まず「割合」を求めることを習慣化していければ良いのではと考えています。
問題を解く時だけではなく、日常から「とにかく割合を求めましょう」
図表の読み取りは、結局、「四則計算や割合を求められますか?」ということが問われています。ひいては企業経営もベースにこの視点がないと潰れると思量します。
▶朝起きたら
時計の時間と分の割合を求めましょう
6時15分(6:15)
⇒6÷15=0.4 15÷6=2.5
▶天気予報を見たら
最大気温と最低気温の割合を求めましょう
最大24℃ 最低14℃
⇒24÷14=1.14・・・ 14÷24=0.583・・・
▶平均株価を見たら
29391.19(+578.56)
⇒ざっくり端数を分かりやすくしちゃって⇒29400(+580)
⇒580÷29400=0.19・・・
※本当は前日の終値からの増減率を求められたいところですが、ここでは単純に並んだ数字を割る練習として表記しています。
要は、「試験問題に出るから練習するのではなく、日ごろから数字に対する感度を高めていきましょう」
それが、ひいては仕事にもつながってきます。
受験生の皆さんも、その視点が大切です。
「テストに出るから覚えよう」はもうやめましょう
「自分の夢や目的、目標にに近づくから練習する」にシフトしましょう
皆さんもNMATや計数問題のコツがありましたら、コメント欄にぜひぜひシェアをお願いします!
最後にティモンディ高岸さんからの名言を添えて、次につなげていきます。