土と水のアート 挟土秀平「土に降る」個展
今日は、ずっと拝見したかった挟土秀平さんの個展「土に降る」に行ってきました。
最終日滑り込みセーフです。
左官のお仕事は、土と水のアートだそうです。ちなみに陶芸は、土と火のアートという事を今日知りました。
私、なんで左官のお仕事に興味があるんだろう…。
そんな事を会場に着くまで考えていたのですが、それは父方の叔父が昔からなんでも自分でやる人で左官もやっていた記憶と…
土を感じれば、自然に植物を感じられる…だから好きなのかも、興味があるのかもと思いました。
叔父の事を思い出すと本当になんでもやる人で、左官のお仕事も日常にあったのだろうなと…。
要するに家事の一環であったのではないかと…。
挟土さんの会場に流れていたお話の中で
「どれだけのセッティングができるのか」
「あとは自然に任せる」
という言葉が心に残りました。
それは、まさしく積み重ねた家事と一緒で…
積み重ねていく子育ての場でもそうかも
そして、自然がまさにそうやって変化していっているなと…。
自然の摂理みたいなものに私の興味があるのかもしれません。
帰り際に挟土さんとすれ違いました。
やっぱりオーラありますね。