ダウン症のある人たちの成長
今日は、参加させて頂いているダウン症のある人とその家族のコミュニティIKKAの活動日でした。IKKAの活動は色々な種類がありますが、今日はそのいくつかの活動の中の「ダウンインターン」という活動。
ダウンインターンは、ダウン症のある人とダウン症のある人を育てた事のある人が2人1組になってカフェでお仕事をするという試みです。
今日も2人1組で活動してきました。
楽しかったです!
大変でした!
…とポジティブ!ネガティブ!と表現できない「なるほどねぇ」という言葉が毎度しっくりくるような事が多いです。
毎回、学びと反省のお土産がたくさん。
今日もたくさんのお土産つきでした。
ダウン症のある人たちは、ゆっくり時間をかけて成長していくと言われています。
だからこそ経験が必要とも言われています。
だけれどもこのダウンインターンの時間は、(今のところ)1時間で行っています。
この1時間という時間を短いととるのか?長いととるのか?
それだけでも面白いと思うのです。
この1時間の中でも確実に成長しているのです。
それは、今日も感じることが出来ました。
回数をかさねなければならないならたくさんやればいい!
経験が必要ならば時間をたくさんかけなければ!
未就学の時の私は、けっこうそんな事を思っていました。
でも、なんか違う…とこの頃思うのです。
確かに回数も必要。時間も必要。
でも、この短い時間の中にたくさんの成長がある。
それを感じる。感じ合うって大切だなって今日も思いました。
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