同級生のふたり

今日はご縁があって、子どもと一緒にクラシックコンサートに行ってきました。

演目の中には、うちの子どもと同じ年齢の天才ヴァイオリニストとして注目されているお子さんが演奏される曲がありました。司会者の方から紹介されて、ちょっと小走りに舞台に上がってくる彼女。白いドレスを着て凛としたの姿の彼女。なんだか妖精とか天使みたい。そして、もちろんヴァイオリンから奏でられる音から情景が浮かんでくるような音色でとても感動しました。（まぁ私、完全なる素人ですけどね。）

天才と呼ばれる彼女。
小学生ながらこの秋から音楽留学されるそう。
これまでも様々な場所で音を奏でてきただろうけれど、またちょっと違う冒険が始まる。
なんて面白い未来を描いていくんだろう！とわくわくしました。

さてさて、そんな彼女が舞台に上がった時に「同級生だ！」と目を輝かせ私の顔をみた子どもの顔のキラキラしてたこと！
特徴的な音が聞こえたり、曲調が変わると目をまん丸にして、そして情感ある指揮と一緒にそっと体を揺らしたり(笑)演奏が終わると手が痛くなるまで拍手！あぁ、なんて面白い人なんだろう。(笑)

どの子も面白くてかわいい。
その子その子の好きと得意と温かさと
その子その子の未来がたまらなく興味深い。