朝日で輝く雪
凍える朝の雪景色
厳しい寒さ
だからこその
銀世界
ベンチをふわりと
包み込んで
縦模様は
繊細な装飾のよう
細かな結晶
そのひとつひとつに
日差しが届く
満ちていく
輝きが湧き上がる
真っ白な雪景色のなか
佇むと
身も心も自然の一部
なぜか
心は温かく
雪さながらに
まっさらな
冬の朝
今回10年に1度と言われる寒波でしたが皆さんどうでしたか?
未だ降雪の最中の方もいると思われますが無理をなさらぬようお過ごしください。
私の住む地方は元々寒冷地なので雪や冷え込みには慣れていますが、それでもかなりの寒さでした。今朝は放射冷却現象で−13℃という厳しい寒さの中で子供達を送り出し、私自身もなんとか運転をして会社へ。
怖かった。ホントに雪の運転は嫌ですね。
日中は天気が回復してきて路面も一旦は通常通りになりそうで一安心ですが今後も気をつけていこうと思います。
そんな今朝の外の様子は冷えた分とても綺麗でした。日差しが雪景色のどこもかしこも届き一面キラキラ輝いて言葉にならないほど美しさ。もちろん凍える寒さなんですがだからこそこの景色になったんだなと震える中でも心は温かな気持ちになれました。
そんな冬の朝をテーマにした詩でした。